だって、Gaboくん元気です 望郷編

故郷 焼津に住まいして、なにをしようか?

新型コロナウイルス感染症

 ここにきて、感染者の報告数が増加している。

これはワクチンの効果がないことを示している

亜型に合致したワクチン開発を行うしかない

国内の医薬品メーカーの開発力は

薬価ダウン、後発品使用強化などの国策で

疲弊し困難である程に痛めつけられ

望むことは無謀。

また、インフルエンザにタミフルのような

特効薬の開発についても同様であろう。

 

 しかし、ウイルス単体が変異を繰り返すにしても

寿命があるはずで、自然淘汰の流れがあって当然

ところが感染者数でピークを繰り返す

ウイルスの生命力の強さに驚いている。

 

過去最多2712人感染 16日の静岡県内【新型コロナ】

1時間前

 静岡県内で16日、新型コロナウイルス患者1人の死亡と、過去最多を更新する2712人の新規感染が確認された。感染者は前日から約500人増加した。県担当者は「人の動き活発になり、検査で陽性が発覚する前に感染が広がっている可能性もある」とし「改めて一人一人が基本的な感染対策を」と呼びかけた。

静岡県内の新型コロナウイルス感染者(16日現在)
静岡県内の新型コロナウイルス感染者(16日現在)

 静岡市は800人、浜松市は642人の感染をそれぞれ確認した。いずれも1日の新規感染者数として最多。静岡市の担当者は「20~40代のワクチン接種率が低い年代で感染が続いている」と強調した。
 死亡したのは県内の医療機関に入院中の患者で、年代や基礎疾患の有無などは非公表。
 県内全体の病床占有率は37・2%で、重症者はいない。直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者は357・77人。自宅療養者は1万4107人だった。
 静岡市浜松市特別養護老人ホーム袋井市の高齢者施設でそれぞれクラスター(感染者集団)が確認された。
 静岡市は報告の重複などにより3件の感染を取り下げた。累計感染者数は19万8591人。

過去最多2712人感染 16日の静岡県内【新型コロナ】|あなたの静岡新聞

 

 

7月16日の県内合計 2712
病床使用率37.2
東部28.4% 中部40.7% 西部41.3% 重症者0.0%(7月16日現在)
  市町名 感染者数
市部 静岡市 43156人(+802)
浜松市 43077人(+636)
沼津市 9648人(+133)
熱海市 1862人(+23)
三島市 5062人(+99)
富士宮市 5323人(+36)
伊東市 2819人(+35)
島田市 4294人(+33)
富士市 11559人(+129)
磐田市 9653人(+117)
焼津市 8541人(+101)
掛川市 6142人(+58)
藤枝市 7408人(+54)
御殿場市 5676人(+66)
袋井市 4793人(+43)
下田市 962人(+24)
裾野市 1952人(+27)
湖西市 3386人(+24)
伊豆市 976人(+14)
御前崎市 1813人(+9)
菊川市 3067人(+29)
伊豆の国市 2443人(+45)
牧之原市 2320人(+16)
賀茂郡 東伊豆町 273人(+2)
河津町 177人(+5)
南伊豆町 162人(+5)
松崎町 116人(+3)
西伊豆町 231人(+1)
田方郡 函南町 2058人(+32)
駿東郡 清水町 1876人(+37)
長泉町 2367人(+23)
小山町 1131人(+11)
榛原郡 吉田町 1814人(+16)
川根本町 107人(+1)
周智郡 森町 791人(+16)
その他 不明・県外等 1556人(+7)
 

 ※数字は速報値です。精査により後日変更される場合があります。

 

塩野義のコロナ飲み薬、「BA・4」「BA・5」への効果確認…厚労省で緊急承認の可否判断へ

2022/07/14 23:48

 

 塩野義製薬は14日、開発中の新型コロナウイルス感染症の飲み薬「ゾコーバ」について、社内試験で、オミクロン株の新系統「BA・4」「BA・5」への効果を確認したと発表した。培養細胞を使い、抗ウイルス効果を確認した。

 ゾコーバはウイルスの増殖に必要な酵素の働きを阻害し、重症化を防ぐ。ウイルスが持つ酵素そのものに作用するため、変異の影響を受けにくいという。厚生労働省が20日に開く専門家による合同会議で、国内での製造販売に関して、緊急承認の可否が判断される。

塩野義のコロナ飲み薬、「BA・4」「BA・5」への効果確認…厚労省で緊急承認の可否判断へ : 読売新聞オンライン

 

コロナ新規感染、最多に迫る10万3311人…重症者は第6波ピークの7%

2022/07/15 22:21

 政府は15日、新型コロナウイルス感染症対策本部の会合を開き、「第7波」のための新たな対策を決定した。行動制限は行わないとし、「新型コロナと併存しつつ平時への移行を慎重に進める」と明記。ワクチン接種と検査、換気の徹底を呼びかけた。15日の国内の新規感染者は第6波ピーク時以来5か月ぶりに10万人を超え、過去最多に迫った。

会合では政府のコロナ対応の指針となる基本的対処方針の改定も行い、新たな対策を反映させた。岸田首相は会合で、「社会経済活動と感染拡大防止の両立を維持するため、世代ごとにメリハリの利いた対策を徹底する」と強調した。

 新たな対策では、感染力の強いオミクロン株の新系統「BA・5」の流行で感染者急増が続く可能性があるとしつつ、重症者や死亡者数は低い水準にあるとし、行動制限ではなく世代ごとの効果的な対策を重点的に行うとした。

 高齢者に対してはワクチン4回目接種を促し、高齢者施設利用者には帰省した親族と会うことが多いお盆などに合わせた検査を推奨する。施設職員は週2、3回の検査を行う。

 若者などには、高齢者と接する前や大人数での会食前の検査を勧める。3回目接種は、特に接種率が低い20~30代に接種を呼びかけるとした。

 学校現場では地方自治体や学校の判断により、部活動の大会や修学旅行の前などに何らかの症状がある人の検査実施を促す。

 夏場は冷房使用で様々な場所で換気が不十分になる恐れがあるとして、効果的な換気方法を周知、推奨することも明記した。

 ただ、今後、ウイルスの変異や感染者数の大幅な増加で医療が 逼迫ひっぱく する場合については、「行動制限を含む実効性の高い措置を講ずる」とした。

 15日の国内の感染者は読売新聞の集計で、10万3311人となった。10万人を超えるのは2月5日(10万4202人)以来、2回目。都道府県別では東京都が1万9059人、大阪府9745人、神奈川県7603人など。青森、和歌山、福岡、熊本、鹿児島の5県では過去最多を更新した。

 全国の重症者は107人と前日から7人増えたが、第6波のピークだった1507人(2月26日)の7%にとどまっている。14日時点の病床使用率は、和歌山と熊本、沖縄の3県で50%を超え、東京32%、大阪29%となっている。

コロナ新規感染、最多に迫る10万3311人…重症者は第6波ピークの7% : 読売新聞オンライン