カツオのお刺身は
とくに２０２０年９月に亡くなった母が
大好きだった、、
「カツオの藁焼き」
食べさせてあげれれば
大絶賛だったはず
それは、もう間違いない。
なぜ、こんな簡単なことに気づかなかったんだろう。
高知在住時にいただいていたカツオは
御前崎のカツオより
ずっと脂ののりが多くって
旨味が比べ物にならないことは確か
そんなカツオのタタキは
本場の高知県に行かなければ
体験できない。
お取り寄せグルメに商品はあるだろうが
やっぱり冷凍の真空パックでは
本当の味わいはわからないでしょう
そこに住んでみないと
本当に美味しさには出会えない。
我が家の面々は
どれだけ藁焼きの「塩タタキ」が旨いのか
知っている。
「それなら、自分たちで作ったらどうか？」
生の皮つきのカツオは御前崎ならばある、、。
今年の夏は「なかにわ田んぼ」で稲作体験
夏休みの自由研究で得た「稲わら」
「塩タタキにはワサビをたっぷり付けてお召し上がりください」
自分たちが高知市に住まいしていなかったら
故郷に戻って、こんなこともしなかった
いや、、出来なかったはず。
お客さまがあれば
きっと、目で楽しんで
その上、経験したことのない味にびっくりすると思うよ。
１１月の中旬となれば
カツオもそろそろ終了でしょうから
最後のチャンスに
みんなで集まれて良かった。
