だって、Gaboくん元気です 望郷編

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<FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会:クロアチア1(4PK2)1ブラジル>◇準々決勝

【W杯】またしてもリバコビッチ!PK戦ストップ数最多タイ「4」クロアチア4強進出の立役者

[2022年12月10日3時16分]

PK戦に勝利、4強進出を決め喜ぶリバコビッチ(ロイター)
PK戦に勝利、4強進出を決め喜ぶリバコビッチ(ロイター)

 

ロドリゴのPKをセーブするクロアチアGKリバコビッチ(ロイター)
ロドリゴのPKをセーブするクロアチアGKリバコビッチ(ロイター)

 

マルキーニョスのPKが外れ4強進出を決め喜ぶリバコビッチ(ロイター)
マルキーニョスのPKが外れ4強進出を決め喜ぶリバコビッチ(ロイター)

 

PK戦に勝利、4強進出を決め喜ぶクロアチアイレブン(ロイター)
PK戦に勝利、4強進出を決め喜ぶクロアチアイレブン(ロイター)

 

PK戦でのクロアチアイレブン(ロイター)
PK戦でのクロアチアイレブン(ロイター)

 

クロアチアにPK戦で敗れ、崩れ落ちるマルキーニョス(ロイター)
クロアチアPK戦で敗れ、崩れ落ちるマルキーニョス(ロイター)

 

FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会:クロアチア1(4PK2)1ブラジル>◇準々決勝◇9日◇アルラヤン・エデュケーション・シティー競技場

 前回準優勝のクロアチアが、FIFAランキング1位のブラジルをPK戦の末に下し、2大会連続で4強入りを決めた。

 殊勲はGKリバコビッチ。決勝トーナメント1回戦の日本戦では、同じくPK戦で3本を止め、勝利に導いた。この試合ではブラジル最初のキッカーのロドリゴを止め、今大会でのPK戦のストップ数は「4」に。1大会、及び通算のPKストップ数は、前回ロシア大会で活躍した同国代表スバシッチらと並ぶ、最多となった。

 この試合では前半からファインセーブ連発。延長前半ロスタイムにネイマールに王様ペレに並ぶブラジル代表歴代最多となる通算77得点目で先制こそ許したが、ゴールを懸命に守った。

 前回ロシア大会で3試合連続で延長戦を戦って決勝に進んだクロアチア。その精神力の強さを、今大会も発揮した。

【W杯】またしてもリバコビッチ!PK戦ストップ数最多タイ「4」クロアチア4強進出の立役者 - カタール2022 : 日刊スポーツ

 

 

【W杯】日本のPK成功者は高体連出身者ばかり!?Jクラブのユース出身者は全員失敗

[2022年12月6日19時26分]

日本対クロアチア PK戦でシュートを決める浅野(撮影・横山健太)
日本対クロアチア PK戦でシュートを決める浅野(撮影・横山健太)

 

日本対クロアチア PK戦、シュートを止められる三笘(撮影・横山健太)
日本対クロアチア PK戦、シュートを止められる三笘(撮影・横山健太)

 

日本対クロアチア PK戦でシュートを止められる南野(右)。GKリバコビッチ(撮影・パオロ ヌッチ)
日本対クロアチア PK戦でシュートを止められる南野(右)。GKリバコビッチ(撮影・パオロ ヌッチ)

 

【イラスト】日本対クロアチアPK戦結果
                        【イラスト】日本対クロアチアPK戦結果

 

FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会決勝トーナメント1回戦で、日本はクロアチアに1-1からのPK戦(1-3)で敗退した。

10年南アフリカ大会(パラグアイ0-0、3-5負け)に続き、W杯でのPK戦は2敗だが、これまでのキッカーたちの2種(高校年代)での所属先を比較すると、明暗がくっきりと分かれた。

■10年パラグアイ

遠藤保仁(鹿児島実)

長谷部誠藤枝東

×駒野友一(広島ユース)

本田圭佑(星稜)

■22年カタール大会

×南野拓実C大阪ユース

×三笘薫(川崎Fユース)

浅野拓磨四日市中央工)

×吉田麻也(名古屋ユース)

 合計8人が蹴り、高体連出身4人が成功したのに対し、Jクラブのユース出身者は全員失敗となった。

 高校サッカーの強豪校出身者は日常的な厳しい練習で精神的にも鍛えられていると、まことしやかに言われる。はからずもW杯という大舞台におけるデータ上では、洗練された精鋭たちよりも、根性を磨き上げた選手たちに「PK適性」はあると言えそうだ。

【W杯】日本のPK成功者は高体連出身者ばかり!?Jクラブのユース出身者は全員失敗 - カタール2022 : 日刊スポーツ

 

【W杯】ネイマール号泣!ブラジルPK戦で前回準Vクロアチアに敗れる 2大会連続ベスト8敗退

[2022年12月10日4時40分]

 

号泣するネイマール(ロイター)
号泣するネイマール(ロイター)

 

延長前半、GKをかわし先制ゴールを決めるネイマール(ロイター)
延長前半、GKをかわし先制ゴールを決めるネイマール(ロイター)

 

延長前半、先制ゴールを決め天を指差し喜ぶネイマール(ロイター)
延長前半、先制ゴールを決め天を指差し喜ぶネイマール(ロイター

 

延長前半、先制ゴールを決めたネイマールを祝福するブラジル代表(ロイター)
延長前半、先制ゴールを決めたネイマールを祝福するブラジル代表(ロイター)

 

FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会:クロアチア1(4PK2)1ブラジル>◇準々決勝◇9日◇アルラヤン・エデュケーション・シティー競技場

 FIFAランキング1位のブラジルが、PK戦の末に前回準優勝のクロアチアに敗れ、2大会連続で4強入りを逃した。

 1-1で突入したPK戦クロアチアが1番手から4人連続で決めた一方で、ブラジルは1人目のFWロドリゴが止められ、4人目のDFマルキーニョスのキックはゴールポストに直撃して外した。敗退が決まると、FWネイマールは号泣。悔しさから涙が止まらなかった。

 エースの王様ペレに並ぶ一撃で、ブラジルが勝利への流れをつかんだかにみえた。0-0で迎えた延長前半ロスタイム。ネイマールはワンタッチでパスをつなぎ、自らペナルティーエリア内に切り込み、ゴール右から強烈なシュートをたたき込んだ。ペレに並ぶブラジル代表歴代最多となる通算77得点目で均衡を破った。しかし、延長後半12分。クロアチアFWペトコビッチに、ペナルティーエリア内中央から強烈なゴールを浴び、試合をふり出しに戻された。

 前半は互角にボールを保持する展開だったが、後半に入ってからはブラジルペース。クロアチアはGKリバコビッチのファインセーブ連発などチーム一丸の粘り強い守備で応戦し、前回ロシア大会で3試合連続で延長戦を戦って決勝に進んだ精神力の強さを発揮。120分で決着はつかず、最後はPK戦で勝負が決した。

【W杯】ネイマール号泣!ブラジルPK戦で前回準Vクロアチアに敗れる 2大会連続ベスト8敗退 - 海外サッカー : 日刊スポーツ

 

 

スタッド・ランス監督、伊東純也に「グラン ブラボー」早ければ29日レンヌ戦に出場か

[2022年12月9日21時53分]

日本対クロアチア 前半、ドリブルで仕掛ける伊東(2022年12月5日撮影)
日本対クロアチア 前半、ドリブルで仕掛ける伊東(2022年12月5日撮影)

 

 サッカーワールドカップ(W杯)カタール大会に出場した日本代表MF伊東純也(29)について、所属するフランス1部スタッド・ランスのスティル監督から「ブラボー!」の言葉がおくられた。ランスの地元紙リュニオン電子版が9日、報じた。

 ランスの指揮官は「世界最大の大会で、ジュンヤをテレビ見るのは、いつも誇りに思う」。伊東は右サイドから多くのチャンスを生み出し、最多15本のクロスをあげる活躍だった。

 同紙は「カタールW杯でのサムライブルーの素晴らしい行程に影響を与えたアクターであるランスのFWはクラブ全体の熱狂と誇りをかき立てた」とし、地元クラブへも好影響必至との見方を伝えた。

 その流れで「彼がしたすべてのことに対して、彼にグラン(ビッグ)ブラボー」と激賞。同時に伊東に対し、「1月から長期戦になる」と先を見すえた上で、「休暇の日々をエンジョイ」するようアドバイスを送ったとも伝えた。

 また、練習、試合復帰についても言及。練習には「19日の週に復帰する予定だ」とし、試合には、早ければ29日レンヌ戦にも出場の可能性があるという。

同監督は、29日の試合復帰について「不可能ではない」と答えた。(松本愛香通信員)

スタッド・ランス監督、伊東純也に「グラン ブラボー」早ければ29日レンヌ戦に出場か - フランスリーグ : 日刊スポーツ

 

 

【W杯】フランス紙、伊東純也の貢献ぶり紹介「田中のゴールで締めくくられたアクションの起点」

[2022年12月3日10時0分]

 

日本対スペイン 前半、守備する伊東(左)(撮影・江口和貴)
日本対スペイン 前半、守備する伊東(左)(撮影・江口和貴)

 

日本対スペイン前半、モラタ<7>に先制ゴールを奪われ悔しがる吉田。手前は伊東(撮影・江口和貴)
日本対スペイン前半、モラタ<7>に先制ゴールを奪われ悔しがる吉田。手前は伊東(撮影・江口和貴)

 

日本対スペイン グループEを1位通過で決勝トーナメント進出を果たし雄たけびを上げる伊東(撮影・パオロ・ヌッチ)
日本対スペイン グループEを1位通過で決勝トーナメント進出を果たし雄たけびを上げる伊東(撮影・パオロ・ヌッチ)

 

日本対スペイン 後半、競り合う伊東純也(左)とスペイン代表ロドリ
日本対スペイン 後半、競り合う伊東純也(左)とスペイン代表ロドリ

 

FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会:日本2-1スペイン>◇1次リーグE組◇1日◇ドーハ・ハリファ国際競技場

 FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で16強進出に貢献した日本代表MF伊東純也(29)が所属するフランス1部スタッド・ランスの地元紙で1日付リュニオン紙電子版は、スペインを倒して決勝トーナメント進出を報道。「ドイツ戦に続いて新たな大成功を収めた」と伝えた。

 「ランスのFW伊東は、7分で先制点を決めそうになったが、彼のゴールは小さなネット(外側)に触れることで終わり、反対にその5分後にスペインがモラタによって先制点を決めた」とした。後半に動きが活発だった、とし「堂安の同点弾につながるボールを回収した。さらに伊東が、田中のゴールで締めくくられたアクションの起点だった」と伊東の貢献ぶりを紹介している。

 また「日本の14番(伊東)はフル出場し、右サイドでスタートして後半のさまざまな交代で、最後は左側でプレーをした」と万能ぶりを説明した。(松本愛香通信員)

【W杯】フランス紙、伊東純也の貢献ぶり紹介「田中のゴールで締めくくられたアクションの起点」 - カタール2022 : 日刊スポーツ