だって、Gaboくん元気です 望郷編

故郷 焼津に住まいして、なにをしようか?

2022年9月24日 鹿児島旅行 第2日目

 鹿児島入りして第2日目が

一番、パワフルに観光・食事・砂風呂と

動き回る日程です。

 前日に静岡中部(とくに清水エリア)での豪雨

妹と焼津市内や自宅

そして外に出しっぱなししてきた

さとしくんのペット昆虫たちは

お店倉庫への避難をお願いし

まだ小降りの雨の中、移送を確認。

「母家まえの道路」

「側溝の隙間から水が逆流溢れてびっくりした」:妹

しかし、自宅周りに被害は認められたなかった。

周辺の河川については

焼津市水防監視システム」でチェック

台風時の水位まで達していないことも確認。

あとは安心して家族旅行に没頭

他の被害については

鹿児島から空路、富士山静岡空港

そして帰宅途中の車中のTVで初めて知ることになります。

 

 自宅の無事を確認し、、

 

 ホテルでは「朝風呂」

部屋風呂ですが源泉かけ流し

「お湯は出しっぱなしでイイからね」:ママ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ホテル「フォンタナの丘かもう」さん 朝食

 

 昨夜のディナーもそうですが、丁寧に調理した感じが

旅先で嬉しい仕事ですねー

 

 

 広いエントランス

置かれたピアノ

フロントで許可をいただいて

日頃の音楽教室での成果を弾いていただきました。

「譜面がないとむりぃ」と言いつつ

毎日のレッスンを繰り返す最近の曲を演奏してもらいましたよ

 宿泊客が立ち止まって、、というパターンはなくても

拍手をいただき、笑顔でチェックアウトしていくって

そんなイイ雰囲気でしたよ。

(写真はビデオから静止画像を切り取りました)

 

 

 

 

 

 

 今回の2泊3日の鹿児島旅行

レンタカーでお借りして巡っていきます。

もっと小さなファミリーカーだと思っていましたが

ママの判断でこちらの車輛にお世話になりました。

 

 

① いおワールド かごしま水族館

 世界最大の魚ジンベイザメに会える水族館

鹿児島のシンボル桜島の目の前にある九州最大級の水族館。約500種3万点の生き物を展示している。なかでもジンベイザメやカツオ、マグロ、大型のエイが群泳する「黒潮大水槽」は圧巻だ。「いるかの時間」ジンベイザメやコマアザラシの食事解説、デンキウナギの放電実験、ガイドツアーなど、毎日のイベントも充実

 

知覧特攻平和会館かごしま水族館共通チケット

小人 840円

大人1600円

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 桜島 火山灰初体験です

 

 

 

 

 鹿児島家族旅行では

まなみさん さとしくんに10,000円

ママには20,000円のお小遣いを進呈

「使わなかった残金は返してもらいます」

なんでも好きなものを買ってイイと伝えて

さとしくん 水族館でぬいぐるみ、、

なんだろうねー

確かに地方(静岡)から地方(鹿児島)への旅行

田舎もんが田舎に出掛けて

欲しいモノあるか?っていうと難しいかも

 

 結果(返金は求めず)

まなみさんは11月の修学旅行で使う財布を購入

ママはそっくりそのまま残金となって

「お化粧品買ってもイイ」

それも、そのまんまになっている様子でしたから

今、購入する化粧品を調査中、、

(それ以外に転用を認めず)

さとしくんは

どこでも、ちょこちょこ買ってましたねー

特に名物お菓子なんかをね。

 

②しろどん家(しろくま

 白熊とは?

 秘伝の自家製ミルクをかけ、フルーツや豆類を盛り付けたかき氷。トッピングしたレーズンが、上から見ると白熊に似ていたというのが名前の由来。昭和22年(1947年)に「天文館むじゃき」で考案されたのが始まりといわれる。

 

 地元銀行のキャラクターがキュートな白熊に!

(しろどん家)

 鹿児島銀行のキャラクター・しろどんグッズを扱うショップ。カフェスペースもあり、しろくまや両棒餅、知覧抹茶などを提供している。かわいいグッズはおみやげとしておすすめ。

鹿児島市金生町6-6よかど鹿児島本店1F

・099-295-0946

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お昼もこのビルの中でいただいて

カンパチ丼だったけな、、美味しかったです

写真は見た目が良くなかったので、、却下ですが

味は良かったと記憶してます

ただ、店員さんが素人バイト生のみで

接客に難があったこと、、

観光地でコレはいただけない。

 まなみさんのリクエス

しろどん家のしろくま

ひと口ずついただいて、、

こちらが白くまかき氷と納得。

 

 

鹿児島市街散策 西郷どん

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

知覧特攻平和会館 富屋食堂

知覧平和公園

 特攻の歴史を語り継ぐ街 知覧を象徴する公園。園内には「知覧特攻平和会館」や「三角兵舎」などが点在し、戦争の悲惨さと平和の尊さを現在に伝えている。入口に約105本の桜が植えられており、県内屈指の花見スポットとしても評判だ。

 

知覧特攻平和会館

 特攻隊員の遺影や遺品を展示する戦史資料館

 南九州や沖縄・台湾に設けられた特攻基地から、沖縄決戦に飛び立つ隊員1036名の遺品や遺影、遺書を中心に展示・公開。陸軍の疾風や海底から引き揚げられた海軍の零戦などの実機も展示されている。

ホタル館富屋食堂

 特攻の母と慕われた鳥濱トメさんが営んでいた陸軍指定の食堂を、柱の太さまで忠実に再現した戦争資料館。特攻隊員がトメさんに宛てた手紙など貴重な遺品を展示し、戦争や特攻の歴史を語り継いでいる。

 

 

(大人 入館料/500円)
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 鹿児島旅行では

真珠湾攻撃に参加する空母の飛行部隊は、錦江湾

水平爆撃や魚雷投下の訓練を実施したこと

そして知覧は特攻基地が置かれた町

その空気感というのか

ウクライナではないけれど

戦争のイメージできるモノ、場所を

経験させておきたかったわけで、、

理解する必要などなくって

その場所に家族みんなで立ったことを

記憶してくれればイイ、、

 

 知覧のお茶畑は戦時中に基地となり

また、今は広いお茶畑が広がっている。

シラス台地の水はけの良さ

そして、静岡の山間部を主体としたお茶よりも

生産効率は上々で

丁寧なお茶づくりが出来れば

相当な品質の緑茶が出来上がるはず。

九州地方は発酵させた、要するに紅茶の産地という

イメージが古くからあるが

実際にお土産としても、自家用として

知覧茶」(緑茶)を購入。

正直「うまい」

ママは珈琲党で

「緑茶を上手にいれる自信がない」:ママ

って、いつも言うけれど

知覧のお茶は、お湯の温度が

熱くても、温めでも美味しいお茶になる

そんなふうに味わった、、

このままでは、静岡茶の負けになっちゃうなぁ。

ただ、鹿児島地元の方々がお茶好きになって

生産量よりも消費量も一番にならなきゃ

なかなか育つことは難しいのかも。

 

 

 

 

⑤指宿白水館

 指宿を代表する和風の老舗宿。館内で砂むし体験をしたあとは、江戸情緒たっぷりの大浴場・元禄風呂をはじめ、岩盤風呂・釜風呂や露店風呂などバラエティ豊たかな風呂を楽しもう。200種類以上の焼酎が並ぶ焼酎道場うあ、薩摩焼などを展示する美術館 薩摩伝承館も併設。

 

 

 知覧を出発したのが

17時半頃だったか?

「ホタル館富屋食堂」に行けたのが

すでに閉館時間の17時に近かったし

「どうぞ、ゆっくりご覧になってください」

すっかり甘えさせていただいて

展示物を読み

実物を拝見する、、

 宿泊先での砂むし風呂や食事の時間は気になったが

ここまで来たら、ひとつひとつに心を込めて

そして目的地を伺うしかないわけで

今回の鹿児島家族旅行は

この第2目から、ちょっとした時間のズレ、ルーズさがあったと

反省する。終いには飛行機の離陸を遅らせる事件にもなった。

まぁ、それもなんとかなったわけで

旅の思い出としたいと思う。

 

 

 

 砂むし風呂での写真撮影はNG

施設では撮影し販売するサービスを行っていた

「なんでも利益に持って行く手法」は

その発想に触れるだけで不愉快になるので

先に撮影はお断りする。

 

「砂むし風呂」初体験

あぁ、、こういうのが砂風呂か?

くらいなのかなぁ

たぶん、海岸端を歩いて

この地面熱いぞ!なんて体験をしたりしたら

びっくりするんだろうな、、

浴衣を着たまま砂に埋まるってのは

ちょっとやり過ぎ感の方が先に立つ。

ただ、旅の思い出として

聞かれれば

「1回は行くべきだと思う」って

言ってあげようと決めている。

そのあたりの大袈裟さが「旅」だろうと思うから。

 

 実際はまなみさん さとしくんとも

砂に入って5分で限界

早々に

「ママ、、出てもイイ?」

そんなとこでした、、

そのあとの大浴場は岩盤風呂以外は制覇

さとしくんは露天風呂では

高台から跳ぶし

泳ぐし、やりたい放題

子供たちにとっては、そちらの方が

砂に埋まるより、余程に楽しいはず。

女風呂でも同様だったと聞いています。

 

 

 

                  前菜

 

                 お造り

 

                土瓶蒸し

 

               黒豚の角煮

 

              たるめの朴葉焼き

              ジャンボ椎茸素焼き

 

               芋天 ガネ天

 

 

             黒豚のしゃぶしゃぶ

 

 

               鰹のたたき

 

 

 

 

 

 まなみさん さとしくん

懐石料理ふうに

ひとつずつ運ばれてくるお料理を初体験

最高の食材ではない

だけど贅沢な料理だったはず

 

 なんだろうな、、

砂むし風呂、懐石料理

子供たちには、まだ合わないってのが

たしかな理屈なんだろうなぁ。

「大人って、こんなことが楽しいんだ」

それを小学生の自分たちも知ることができた

次世代の生活に、自らどう繋ぐのかは

自分たち次第ということにしておこう。

 

 自分も日記を綴る上で

どんな会話があって楽しかったのかを

そのとおりの言葉でつないでいくことにしているのだけど

子供たちは楽しそうに笑っている

でも、本人が語る言葉がない

それが、一番の反省すべきことなのかもしれない。

 

2022年9月25日 鹿児島旅行 第3日目に  つづく・・・。