このエリアでは
ジャコウアゲハクラブがあり
長尾川流域に「ウマノスズクサ」を育成し
ジャコウアゲハを繁殖させる
近隣の西奈南小の児童も参加しているそうです。
このあたり
前職で営業推進課勤務時に
昼食をいただきに来ていた場所だったりします。
ただ、内勤職でしたので
あたり周辺に詳しいわけでなく
「あの頃は、仕事、頑張っていたなぁ」
「もう、同じことはできないって溜息」
(する必要もないですが)
長尾川については
令和6年度も堤防の工事を継続しており
春先、河口からずっと川上まで
ユンボで整地をしているようです。
整地をすると、あったはずの
「ウマノスズクサ」は根こそぎに
削り取られることになる?
最近の河川氾濫による災害は
線状降水帯による集中豪雨は半端なく
河川の工事は、どうしても必要なこと
瀬名という場所を車で走るとすぐにわかりますが
まぁ、区画整理の担当者泣かせ
細い路地を切り取りながら、張り付けただけ
災害が起これば消防車も自衛隊も行き来できない。
長尾川の堤防を散歩すると
「ウマノスズクサ」自生地を知らせる
児童手作り?の看板を発見。
雑草の中に
整然とした列で植えられていました。
決して多い数ではないように思えます。
この護岸工事があっても
最低限?「ウマノスズクサ」を残せたのでしょうか?
市民をあげて育てるシンボル蝶
今年7月の家族旅行で姫路市に伺いましたが
大雨で姫路城を観光するのみで
なにもできませんでした、、。(う~ん、、残念。)
ただ、広い車道の脇の歩道を歩くと
全然、違うんですよ
よその街を歩くと
どれだけ、静岡県が雑草だらけだったりするのか
よーく、わかります。
箱根に行くと、神奈川と静岡の違いが明確です。
道幅は狭いし、草は伸び放題がわが郷土。
少子高齢化にしても
「やってもらえるのが当たり前」では
優秀な政治家がいたとしても
どーにもならない。
ひとりひとりで、自分自身の役割分担を知らなきゃ
街もきれいにはならない。
だから、姫路の「ジャコウアゲハ」はきっと
幸せなんだろうなぁって、本当に思いそして
我が町の現状を憂います。
この日、VOXYくんを運転していると
「2階の布団のところ、ジャコウアゲハだと思う」:サトシ
車道まで降りてきて
フワフワ飛んでる
間違いない、、「ジャコウアゲハ」です。
ちゃんと、見つけてあげて会える
すっごい能力だと思ってます。