2022年3月12日 23:46
親父は誰に看取られることなく、ひとりで
逝った「命日」
コロナ禍にあって、荷物は届けることができても
一切、面会が不可だった、、
リハビリなのか歩行器を使っての訓練かな?
「遠くに見えたよ」:妹
「お父さんは気づいていないけど」
命日だから、、
特別なことはしない。
3月2日にお墓参りして
お墓をきれいにお掃除。
「うちのお墓は、いつ来てもきれい」
自分は出勤前に
必ず線香立てを整えて、灰の中もきれいに浚う
仏壇の中には遺影を立てて
仏教の約束事は関係ない。
好きそうな食べ物はぜんぶ
仏壇のどこかにお供えする。
妹やママは生花を絶やさない、、。

お線香は
種類はひとつ
仏壇を置いたことで、自宅の匂いが変った
線香がいくつもあると、混ざった臭いは
勘弁できない。
「少し早いけど」
「仏壇の脇にワンカップ酒」
「命日だから、お酒をあげたの」
親父、、
ゴメン、、「鉢植えの松」全滅した。
