だって、Gaboくん元気です 望郷編

故郷 焼津に住まいして、なにをしようか?

2025年6月9日 梅雨入り

東海地方が9日梅雨入り 2025年の梅雨の特徴を松浦気象予報士が解説(静岡)

6/9(月) 19:24

 

 

 

 

 気象庁は9日、東海地方梅雨入りしたとみられると発表しました。 松浦気象予報士に2025年の梅雨の特徴を解説してもらいました。 はい、9日東海地方は梅雨入りしましたけれども、梅雨らしいお天気でこの時間、静岡市内はしとしとと雨が降っているという状況です。 まず、9日の天気図から振り返っていきますと、梅雨前線は静岡から見て少し離れた南海上に停滞していました。 そして、前線の北側の湿った空気が流れ込んだ影響で、9日は午後を中心に雨が降っているというところで、東海地方では平年よりも3日遅い梅雨入りということになりました。

  この時間は、静岡県内のほとんどの地域で弱い雨が降っていて、湿った空気の影響だけなので、それほど強い雨雲が広がっているという状況ではありません。 2025年の梅雨の特徴を見ていきたいと思います。 まず一つは、太平洋高気圧、夏の高気圧が日本付近への張り出しが非常に強いというところが特徴になってきます。 この高気圧の強さがもたらすことが2つありまして、暖かい空気と湿った空気が日本付近に南から強く流れ込んできやすいということがあります。 暖かい空気が入ってくると気温は高くなりますし、また湿った空気がたくさん流れ込んできますと、梅雨前線の活動が活発化するというところが出てきますので、2025年の梅雨は、気温は高くて蒸し暑い、そして雨が降るときには非常に雨の降り方が強まりやすい、極端なメリハリのある梅雨になってくるのではないかと思います。

 実際、1か月予報を見ていきますと、この先しばらくは気温が高い予想になっていまして、9日は高温に関する早期天候情報が発表されまして、6月の中旬あたりは、かなりの高温となってきそうです。 晴れれば30度を軽く超えてくる、それぐらいの気温の高さです。 雨量は平年並みの予想になっていますが、降るときにしっかり降るというタイプになってきますので、2025年もやはり大雨には警戒が必要な梅雨となりそうです。

 

 

 

 戸外の鉢植えで成長していた幼虫が

いきなりいなくなって、、

天敵にやられちゃった?

ソレってなにが?

 砂利道を乗り越えて

自宅の壁で蛹化していました。

軒下なので、雨は防げそうです。