昼食後 12:50に放蝶
蝶ドーム内をお掃除して
一旦、花木も外に出して
ウマノスズクサは幼虫7頭の存在をチェックしつつ
多目的室のエアコン下へ移動。
今週中はテスト週間なので
研究業務についても代行しています。
昨年は盛夏の蝶ドーム
静岡市内が40℃超え
焼津市内でも38℃だった
5頭のカラスアゲハは翌日には
逝ってしまった、、
伊丹市昆虫館に行って伺うと
「それは、死にます」
「たくさんの失敗が大切なんです」
「自然界では日陰の低い葉裏に隠れて暑さを凌ぎます」
26℃がアゲハ蝶にとっての最適温度。
多目的室は23~25℃で調整しています。
人の最適温に合わせてもらってます。

昼過ぎのドーム内温度が34℃
防虫ネットを通る風は、、目が細かく
外気よりも高温状態をキープ
ドームからの撤退は34℃
6月15日 PM 34℃が
ドーム内飼育の上限気温とします。



ドーム内温度を下げる術がなければ
それ以上の無理を強いるのは無謀。
ただ、どの蝶も楽しそうなんですよ
そこから数度超過するだけで
急転直下の結果があるのが、昨年の
経験からわかっているのだから
我が家 「ふわっちジャコウ倶楽部」(仮称)
ではドーム内34℃までとしましょう。