さて、我々の研究観察は
春から初夏までが、一番に落ち着いて
「見つめる」ことができる時期
しかし、今年は変に
蝶たちの活性が弱く
個体数もめっきり少ない
それは、高草山山麓においても同じ
すべての種のアゲハたちには
会えましたし
とくにテーマとしている「ジャコウアゲハ」は
行くたびに観察ができていること
「ひょっとしてうちらの子孫が移り住んだかも」
かなりの放蝶から、可能性は大きい
今年の研究テーマは
人工飼料によるカップ飼育
前文献が少ないので
資料の作り方も
アバウトにせず
すべて、主任研究員のさとしが
身体で覚えて、誤差をすくなくする
それって、どういうこと?
サトシからも同じ質問があったので
お蕎麦をうつ時の水分量は
その日、室温・湿度によって変わってしまう
同様に水分量はその都度変えて
対応すること
色合い・照かり・固さ
あとは幼虫さんたちが好んでくれるかどうか?
5㎜以下サイズでは孵化後に動かしてはダメ
やはり8㎜から始動して
最初は生葉、そして葉が枯れて
お腹が空いている頃を見計らって
人工飼料の投入、、
ここ2週間の修行の成果です
「経験値」をあげると
あっという間に、「命」をつなげて
羽化率がグッとあがるはず
そう信じて、主任ほか3名と幼虫たちは
また、奮闘します。
