だって、Gaboくん元気です 望郷編

故郷 焼津に住まいして、なにをしようか?

矯正治療しますか

 さとしくん

前歯を過剰歯で抜歯しています

前歯が生えそろうまで約1年

華奢な体つきで、小顔だったこともあって

大きな永久歯が上手に並んでくれるか?

ご本人も歯並びを気にしているようです。

 

 矯正治療について小児歯科さんに相談。

 



 

 

 歯医者さんでの

さとしくんの治療態度も問題があります

歯並びのこと、本人が気にして

「DRの指示に従って、ちゃんと治療を続ける」

そういう、しっかりした意識を持って

治療継続ができるかどうかが

一番の問題になります。

 

 DRからは30数万円の経費との説明があったようですが

前職で新入の女子社員さん

(自分が静岡県に転勤してから退社)

(お元気にしてますでしょうか?)

「子供の頃からずっと矯正治療をしています」:かじはらさん

「途中で止めてしまうとゆるんでくるです」

「でも、就職して一人住まいで、、止めました」

彼女の歯並びは悪いとも思いませんでしたが

真面目に指示を守っても、終わり時もはっきりしていない

ある意味、自由診療の美容整形みたいなものですから。

 

 経費的なことよりも

あくまで、本人の治療に対する態度如何。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歯列矯正はやめたほうがいい」は本当か|矯正で後悔しないためのポイントを歯科医が解説

【監修:青山健一】

「歯列矯正はやめたほうがいい」は本当か|矯正で後悔しないためのポイントを歯科医が解説

歯並びは笑顔を素敵に見せてくれるだけでなく、かみ合わせの改善などを期待することができます。
そのため大人になってから歯列矯正をする人も多いのですが、大人になってからの歯列矯正にはトラブルがつきものです。
なぜトラブルにあうのでしょうか?歯列矯正はそれなりの費用もかかるのでトラブルは避けたいところです。
歯列矯正で後悔しないためにはどんなことに気を付けたらいいのか、そのポイントを解説していきます。

歯列矯正の評判が悪い理由

歯列矯正の評判が悪い理由

歯列矯正は昔からある治療法ですが、なぜ評判が悪いのでしょうか。
それは、歯列矯正に失敗したり後悔したりしている人がいるためです。
歯列矯正は保険がきかないため高額で完治するまで時間が掛かります。

それにもかかわらず満足のいく結果が得られなかったら、こんなにお金と時間をかけたのに無駄だったとなるのではないでしょうか。
その結果、多くの人が「歯列矯正はやめたほうがいい」と感じるようになるのです。

歯列矯正成功例

歯列矯正成功例

歯列矯正について調べたとき、悪い評価にばかり目がいきがちです。
しかし、実際には歯列矯正をして良かったと思っている人も多数います。
ここでは、歯列矯正成功例を見ていきましょう。

笑うことに抵抗がなくなった

笑うことに抵抗がなくなった

口元は気にならないようで、意外と気になる場所の1つです。
笑顔の素敵な人って、歯並びも綺麗な人が多い印象はありませんか。
歯並びが悪いと口元を見られるのが恥ずかしくなり、笑うことに抵抗を感じるようになります。
しかし、歯列矯正をして歯並びが良くなれば、口元を見られても気になりません。

それどころか、「私の歯、きれいでしょ」と自慢したくなるはずです。
コンプレックスが解消されたことで、自信にも繋がります。
気付いたらいつもニコニコしている、そんな毎日がやって来ます。

かみ合わせがよくなった

歯並びが悪いとかみ合わせもよくなく、場合によっては、食べ物が食べにくいということもあるのです。
しかし、歯列矯正をすればかみ合わせも改善します。
今までは食べにくいからと避けていた物が自由に食べられるようになるでしょう。
それだけではありません。歯ぎしりに悩んでいた場合、かみ合わせが改善することで歯ぎしりも改善することがあります。

歯磨きがしやすくなった

歯磨きがしやすくなった

歯列矯正によって歯磨きがしやすくなったという声もあります。ガタガタの歯では歯ブラシの毛先が隅々まで届かず、綺麗に磨くことができません。磨き残しは虫歯の原因にもなりかねません。
歯列矯正により、歯磨きがしやすくなることは虫歯予防にも大きなメリットになるのです。

歯科矯正失敗・後悔例

歯科矯正失敗・後悔例

続いて歯列矯正の失敗例・後悔例を見ていきましょう。
歯列矯正はやらない方がいいと感じた人達はどのようなトラブルにあったのでしょうか。
具体的なトラブルを事前に知っておくことで、対策を取ることができます。

治療時間がかなり長い

歯列矯正は時間がとても掛かります。一般的な治療期間は2~3年といわれていますが、症状によってはそれ以上掛かることもあります。
虫歯・歯周病がある場合はそれらの治療が優先されるため、思った以上に時間が掛かることも考えられます。また、治療期間中は定期的な通院も必要です。

仕事が忙しくなるなど生活環境が変わることで、通院が大変になりやめてしまう人もいます。
大人と子供は歯列矯正に掛かる時間に大差はないといわれています。
しかし、大人の方が子供より時間が掛かると考えた方がいいでしょう。
理由は大人の歯は硬いため歯を動かすのに時間が掛かるからです。

歯列矯正の効果が薄い

歯列矯正の効果が薄い

歯列矯正は治療法によっては効果が薄いと感じることもあります。
マウスピースを使った治療法は簡単で通院回数も少ないのがメリットですが、失敗例も多いことを覚えておきましょう。

マウスピースの装着が甘かった・装着時間が短かった・ルールを守らなかったなどで効果が薄くなる可能性もあります。
ルールをしっかりと確認し、自分自身で努力することも大事なのです。

虫歯・歯周病を患った

治療期間中、虫歯・歯周病になってしまう人もいます。矯正は器具を歯に装着するため、歯が磨きにくくなるためです。
磨き残しがあるとそれが虫歯・歯周病の原因になります。

治療途中でも虫歯・歯周病の治療が優先されるため、歯列矯正がなかなか終わらず長期間になってしまうこともあるのです。
そのため今まで以上に丁寧な歯磨きを心掛け、歯間ブラシなども利用することをおすすめします。

歯列矯正をおすすめできない人の特徴

歯列矯正をおすすめできない人の特徴

患者の方からいくら要望があっても、歯列矯正をすすめることができない人もいます。
歯列矯正をおすすめできないのはどのような人なのか、その特徴を見ていきましょう。

顎関節症を患っている

現在、顎関節症を患っている人は歯列矯正を考え直した方がいいでしょう。
顎関節症はかみ合わせが原因で起こると考えられており、歯列矯正をすることで治ると思っている人もいます。
確かに顎関節症要因の1つではありますが、歯列矯正をしたら治るとは限りません。
顎関節症でも歯列矯正はできますが、症状の度合いによって変わります。症状がひどい場合はまず、顎関節症の治療を優先しましょう。

虫歯や歯周病の治療中

虫歯・歯周病がある状態では歯列矯正は行えません。
歯列矯正を行っている間は虫歯・歯周病リスクが高いからです。
その為、虫歯・歯周病がある状態で歯列矯正を行うと悪化する恐れがあります。
虫歯・歯周病の程度によっては同時進行ができることもあるので、その点は担当医に確認してみることをおすすめします。

まとまった費用を用意できない

冒頭でも触れましたが、歯列矯正は保険適用外となるので高額になります。治療法によって金額は変わりますが、100万近いお金が必要です。
治療費だけでなく、診察費が掛かることも忘れてはいけません。

2年で治療が終わったとしても、トータルで考えるとかなりの金額になってしまいます。
虫歯・歯周病の治療においても、治療費や診察費が払えずに途中でやめてしまう人がいます。歯列矯正はそれ以上の費用が掛かることを忘れないでください。

悪い歯並びを放置しておくと怖いこと

悪い歯並びを放置しておくと怖いこと

トラブルにあうのも嫌だし、歯列矯正はしなくていいと考える人もいるでしょう。
しかし、歯並びが悪いまま放置するとさまざまな悪影響が出てくることがあります。
ここでは悪い歯並びを放置したことでどのような症状が起こるのか見ていきます。

身体的観点

まず、身体的観点から考えていきましょう。歯並びが悪いことで、虫歯・歯周病の発生リスクが高くなります。
また、かみ合わせも悪い状態なのでいろいろなトラブルが起こるでしょう。ドライマウスや口臭がひどくなり、顎関節症を引き起こす可能性もあります。

それだけではありません。食事のとき、食べやすい方ばかりで噛んで顔の形が歪むこともあるのです。
さらに、きちんと噛んで食べることができず、胃に負担がかかり調子が悪くなってしまうということも起こり得るでしょう。

このように、悪い歯並びのままでいるとさまざまな悪影響が出てくるのです。

精神的観点

歯並びが悪いまま放置すると、精神的苦痛も大きくなってきます。周りの目が気になり、うまく笑うことができなくなるかもしれません。
口元を見られるのが恥ずかしくなり、会話をするのも億劫になってくるかもしれないのです。
それらはストレスとなり、あなた自身を苦しめることになります。

自分の見た目が気になり、自信喪失になってしまうこともあるでしょう。
その結果、どんどん性格が暗くなり人付き合いが苦手になってしまうリスクもあります。
歯並びは身体的リスクだけでなく、精神面においても重要なのです。

歯列矯正で後悔しないためのポイント

歯列矯正で後悔しないためのポイント

歯列矯正はトラブルもありますが、放置するといろんなリスクも出てきます。そのため、歯並びに悩んでいるなら歯列矯正を受けた方がいいでしょう。
では、歯列矯正で後悔しないためにはどんなことに気を付けたらいいのでしょうか。
最後に、歯列矯正で後悔しないためのポイントを解説していきます。

自分に合った矯正の種類を知る

歯列矯正にはさまざまな種類があります。それぞれにメリット・デメリットがあり、費用・治療期間も異なります。
以前はワイヤーを使った治療法が一般的で恥ずかしい思いをした人もいるでしょう。

しかし、今は目立たない器具もあり、裏側に器具を装着するという方法もあります。
「口元を見られることが多いから、目立たない治療法にして欲しい」など、矯正の種類を知ることで担当医に相談しやすくなるというメリットもあるのです。

また、部分的に治したいのか、全部を治したいのかでも矯正の種類は変わってきます。
イメージと違ったと後悔しないためにも、矯正の種類にはどんなのがあるのかをしっかりと確認しましょう。

矯正する目的を明確にする

なぜ歯列矯正をしたいのか、目的を明確にしておくことも大事です。
歯並びを良くしたいだけなのか見た目も綺麗にしたいのか、それらによって治療法が変わります。
例えば歯並びを良くしたいだけなら、歯を抜かずに治療ができる方法があるのです。

しかし、見た目も綺麗にしたいとなると歯を抜かないといけない場合も出てきます。
このように、目的によって治療法が大きく変わるのです。歯並びを治したいだけだったのに歯を抜かれた、そんなトラブルを避けることができます。
費用にも関わることなので、この点はしっかりと確認しておきましょう。

歯列矯正で後悔しないために、専門医に直接相談することも手段の一つ

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歯列矯正はどの歯医者でもやってくれますが、専門ではないため自分のイメージ通りにいかないこともあります。
歯列矯正では自分が思っていたものと違っていたり、歯科医の技術力が足りなかったりすることで、仕上りに満足がいかないケースもあるでしょう。

そういったトラブルを防ぐためには、専門医に相談するのがおすすめです。
専門医は歯列矯正エキスパートなので、あなたの希望に沿った治療法を提案してくれます。
歯列矯正に特化した病院なら設備も整っているので、安心して任せられます。

まとめ

まとめ

歯列矯正は費用が高く、時間も掛かるため、うまくいかなかったときのショックはとても大きくなります。
自分が納得いくまで担当医と話し合い、それでも自分の希望に合わないと思ったら別の病院に相談するのもいいでしょう。

患者自身の心掛けもとても大事です。綺麗になったからと途中で治療をやめたり器具を装着するのをやめたりすると、元に戻ってしまうことがあります。
また、綺麗な歯並びを手に入れるためには、治療期間が長くなることは覚悟しておきましょう。