「とさのさと」年商21億円?
いまだに高知新聞系のメールが届いている
「えっ?」とおもわず、びっくり。
自分が高知県人していたのは2014年の7月頃まで
残念ながら、それから高知県に遊びに行くことも
できていない。
だいぶ、街並みが変わっているんだろうな
いや、高知ってそんなふうに商戦も含めて
新しいモノが入り込まない場所
人々の気風も違っていて
「あるものだけ」でなんとかなる
同じ店の同じ肴で呑む
「おしゃれ」な街並みは想像できない
「帯屋町筋」がいつまでもナンバーワンのはず。
記事を斜めに読んで
グーグルマップで住まい付近を散歩してみる
なつかしいお店はそのまんま
自分は北久保で一人住まいして
高知に7年間お世話になり
マナさん サトくんも高知で育ち、大きくなりました。
北御座の「とさのさと」
サニーマートの隣にはなかった
それでも、よく買い物に出掛けた
(その店舗は更地になっていて)
JA風じゃない
洒落た施設なようですねー
とさのさと年商21億円 JA高知県など 開業5年 全国屈指の直販所に
2024.04.04 08:43
JA高知県をはじめ、県内の4JAが運営する大型直販所「JAファーマーズマーケットとさのさと」(高知市北御座)の2023年度の売上高が21億3500万円に上り、開業から5年で初めて20億円を突破した。売り上げはほぼ計画通りに伸び、全国700店以上を対象にしたJA全中の調査では、22年度時点(19億8千万円)で5位に入った。JAの統合効果を生産者に示す目玉事業だっただけに、関係者に安堵(あんど)と手応えが広がっている。
9日に開店5周年を迎える「JAファーマーズマーケットとさのさと」(高知市北御座)
店の前身は、旧JA高知経済連が1986年に同市帯屋町2丁目に開いた「とさのさと」で、2000年からは同市南川添で営業していた。19年1月、県内12JAと各連合会が統合してJA高知県が発足。同4月に、店の名称を引き継いで今の場所に生まれ変わらせた。
隣には、サニーマートとさのさと御座店が同時にオープン。同JAはさらに半年後、敷地に飲食と加工品販売の「アグリコレット」を開いて、一帯の回遊性と集客力を高めた。
ファーマーズの売り場面積は全国最大級の1316平方メートル。毎日、東は室戸、西は宿毛まで集荷便を運行し、県内全域の農畜産物を並べて、直販所でありがちな午後の品切れを防いでいる。
開業時、3年目の21年度の売り上げ目標を旧とさのさとの2倍に当たる17億円とし、5年目に黒字化させる目標を掲げた。結果、21年度の売り上げは18億2500万円。23年度は新型コロナ禍で落ち込んでいた人流が回復し、「5年目の黒字化」も達成した。
23年度の来店客数は19年度比で8・7%増の105万4千人、客単価は23・1%増の1981円、出荷会員数は13・7%増の1574人に。アグリコレットの売上高も、19年度(半年間)の1億2800万円から23年度は5億円となり、相乗効果も膨らんでいる。
新とさのさとのプロジェクトメンバーとして、構想時から関わってきたJA高知中央会の徳弘吉哉参事は「『JAのことはよく知らんけど、とさのさとは知っちゅう』という県民は多い。JAグループの玄関として役割を果たせていると思う」と手応えを感じている。(竹内悠理菜)
存在感増す「とさのさと」 出荷者の収入増に貢献 集客力と客層に魅力 JA高知県など
2024.04.04 08:43
買い物客らでにぎわうJAファーマーズマーケットとさのさと(高知市北御座)
JA高知県などの直販所「JAファーマーズマーケットとさのさと」(高知市北御座)は、隣接するサニーマート、アグリコレットとともに、旧店舗になかった人の流れを作りだした。出荷する農家や企業にとっては「よく売れる店」。収入アップや商品宣伝の場として存在感を増している。
「香りも味も全然違う。ついつい、5種類買っちゃった」。高知市出身という兵庫県の30代女性は、ぽん酢10本が入った袋を手に満足げ。「帰省したら必ず寄って野菜を買い込む。お土産も買うけど、基本は自分用」
同市でカフェなどを展開する「マンジェ・ササ」の間崎しのぶチーフマネジャー(44)はフルーツなどを仕入れる。「高知の旬を感じられる。そろそろブドウのタルトを始めようとか、タイミングがはかれる」
2019年以前、とさのさとの旧店舗は同市南川添にあり、北御座にはサニーマートの中央流通センターと旧御座店があった。北御座で隣り合った新店の関係者は「客の顔ぶれが変わった」と口をそろえる。
サニーマートの安村靖子店長(52)は「旧御座店のお客さんは仕事帰りの夕方以降が圧倒的だったが、今は違う」という。午前中に飲食店関係者、休日には観光客やイベント来場者も訪れる。「客数も売り上げも旧店舗の約1・8倍。相乗効果が出せている」
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野菜などの出荷者も、集客力と客層の幅広さに魅力を感じている。直販所にキャベツを並べていた20代女性は「買いに来る人がとにかく多い。他の店の2倍くらい売れる印象」。
高知市で葉物野菜を作る50代女性は「レストランで使うようなおしゃれな野菜が売れる」と客層の変化に反応。スイスチャードや赤茎水菜など色鮮やかな野菜を出し、売り上げを旧店舗時代の約1・5倍に増やした。
「少々高くてもこだわりのある品が売れる」と、森田鰹節(高知市)の秋山幸夫営業部長(68)。職人が絶妙な厚さに削った一袋千円のかつお節など、高価格帯を並べる。「売り上げは直販所で5倍、アグリコレットを含めると10倍」
いりぞう農園(土佐市)の高橋直土さん(49)はブンタンの試食の場として活用する。「目の前で皮をむいて、食べ方や食べ頃も伝えられる。物を売るだけではない魅力がある」と言う。
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この調子なら、JA高知県が掲げる「農家の所得増大」も…。「そこは簡単じゃない」と生産者たちは苦笑する。むしろ燃料や資材などが高騰し、利益率は総じて下がっている。
直販所では生産者が値段を付けているが、「同じ作物でも、隣より高いと目立って売れ残る」という悩みも。各生産者は自分の品を選ばせようと、ポップやシールに工夫を凝らす。そんな競争も売り場の活気を呼んで、とさのさとは県産品の大きな〝出口〟へと育った。
運営会社「とさのさと」の竹中義博社長(63)は「小売りで地域を発展させるのが僕らの仕事。JAが合併した意味でもある。今後もとにかく売れる仕組みを作り、地域、お客、われわれの『三方良し』を目指す」。20億円を通過点に、6年目の成長を誓った。(竹内悠理菜)
6、7日に5周年祭
JAファーマーズマーケットとさのさととアグリコレット、サニーマートは6、7日に合同で5周年祭を開く。土佐あかうしやクラフトビールが当たるスタンプラリーや、県内15社のトマトや加工品の試食などを企画。来店者に紅白餅やパエリアをふるまう。
2013-08-25
お手伝い
高知
今日、買ってもらったハサミを持ってお手伝い?
「マナちゃん、それは紙を切るハサミだよ」ママ
「マナちゃんは枝豆を取って」ママ
「は〜い」マナ
ママもちっちゃな頃
ママのママのお手伝いをいつもしてたんだって
「とさのさと」さんで買った枝豆
この夏、我が家では人気の枝豆
まなみさんは
「つまみぃ〜」って言いながら
たくさん食べます。
「マナが大きくなったら、今度はママのはさみの仕事をしてね」ママ
「うん!あかちゃんにお願いするよ」マナ
(自分の子どもにも枝豆の下処理を手伝わせる約束をしてるんです)