いやぁな雨が続いています
すべて、台風11号からのきっついお土産
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①
静岡県記録的短時間大雨情報 第1号
2022年09月02日13時09分 気象庁発表
13時静岡県で記録的短時間大雨
浜松市浜北で118ミリ
浜松市南部付近で約110ミリ
②
静岡県記録的短時間大雨情報 第2号
2022年09月02日13時30分 気象庁発表
13時20分静岡県で記録的短時間大雨
磐田市付近で約120ミリ
「帰れなくなるかも」
「ホテルを取ろうか」
なんて会話、、
冗談なく、JRは運転停止。
ただ、掛川市内では
そんなに強い雨は降っていません。
「とりあえず、早く帰ったら」
在来線の運転再開が16時26分
17時7分 掛川駅で2時間32分遅れの
電車に乗車して
タイミングよく帰宅することができました。
大雨に関する静岡県気象情報 第7号
2022年09月02日20時54分 静岡地方気象台発表
静岡県では、これまでに降った大雨により地盤の緩んでいる所があります。引き続き2日夜遅くにかけて土砂災害に注意してください。[気象概況]
前線が東シナ海から本州を通って日本の東にのびています。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、静岡県では3日明け方にかけて大気の状態が不安定となる見込みです。
静岡県では、これまでに降った大雨により地盤の緩んでいる所があります。
また、2日夜遅くにかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込みです。[雨の実況]
降り始め(8月31日14時00分)から9月2日20時00分までの降水量(アメダスによる速報値)
浜松市天竜 203.0ミリ
浜松市熊 172.0ミリ
三島 137.5ミリ
浜松市春野 135.5ミリ
森町三倉 134.5ミリ[防災事項]
土砂災害、落雷、突風、降ひょうに注意してください。[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。また、土砂災害、浸水害、洪水害の危険度に関しては、10分毎に更新されるこれらのキキクル(危険度分布)を確認してください。
これで、「大雨に関する静岡県気象情報」は終了します。
北陸 台風11号は強い勢力のまま日本海へ 北陸地方への影響は?
2022年09月02日18:20
台風11号 北陸への影響は?
北陸地方の最接近のタイミングなどは幅がありますが、台風のコースとなる東シナ海や日本海は海面水温が高く、台風が勢力を維持したまま進む可能性が高くなっています。さらに、日本海に進んだ際に偏西風に乗り、急激にスピードを上げる可能性もあります。これらのことから、台風の進路の右側に当たる北陸地方では南寄りの強風や「フェーン現象」による高温や乾燥に対して注意・警戒が必要になりそうです。また、台風が予報円の東側を通った場合は台風本体の発達した雨雲がかかって大雨となる可能性もあります。
「フェーン現象」とは、水蒸気を含んだ空気が山をこえる時に雨を降らせ、その後、乾燥した空気となって山を吹きおりると、気温が高くなる現象です。北陸地方では台風や発達した低気圧が日本海を進む場合にフェーン現象になりやすくなります。台風の進路次第では極端な高温となることがあり、2020年9月3日には新潟県三条で40.4度、中条で40.0度など、9月にして40度以上の「酷暑日」となったこともあります。
北陸地方ではコメやナシなどが収穫期を迎えていますが、強風やフェーン現象による高温は、コメの高温障害による品質低下や稲の倒伏、果実の落果など農作物に大きな影響を及ぼします。最新の台風情報を常に確認し、対策を行って下さい。
過去に日本海を進んだ台風で北陸に大きな被害をもたらした事例
1991年の台風19号は、9月27日に非常に強い勢力で長崎県佐世保市の南に上陸しました。その後はスピードを上げながら日本海を北東に進み、強い勢力を維持して28日には北海道渡島半島に再上陸しました。全国的に記録的な暴風となり、特に青森県などで収穫前のリンゴの落果による被害が甚大であったため、「リンゴ台風」と名付けられました。
北陸地方でも輪島(石川県輪島市)で最大瞬間風速57.3m/sを記録するなど、記録的な暴風となりました。また、フェーン現象となり、山を越えた高温の乾燥した南寄りの強風が吹く中、富山県の小矢部市では9月28日午前1時過ぎに東蟹谷地区で火災が発生、強風と乾燥で住宅など35棟を焼き、鎮火に約6時間を要する大火が発生しました。この大火は通称、小矢部大火と呼ばれています。
北陸地方では台風や発達した低気圧が通過する際、南寄りの乾燥した強風により、しばしば大火が発生しています。最近でも2016年12月の糸魚川で、今年3月27日に小矢部市で大火が発生しています。いずれも日本海に発達した低気圧が進んできて、川沿いの地域で局地的に南寄りの風が強まり、乾燥も加わって火が一気に燃え広がりやすい条件が重なったことで大きな被害をもたらしました。
今回の台風も勢力の強いまま日本海を進み、過去に大火が発生した時と同じような気象条件となるおそれがあります。フェーン現象による高温や乾燥、南寄りの強風などが予想され、熱中症や農作物の管理だけでなく、火の取り扱いにも十分な注意が必要です。
北陸 台風11号は強い勢力のまま日本海へ 北陸地方への影響は?(気象予報士 和田 玲央奈 2022年09月02日) - 日本気象協会 tenki.jp
台風11号 非常に強い勢力で先島諸島に直撃 西・東日本は接近前から大雨に警戒
2022年09月02日18:03
台風の進路
沖縄地方 先島諸島では猛烈な風
3日(土)にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は
沖縄地方:50メートル(70メートル)
4日(日)に予想される最大風速(最大瞬間風速)は
沖縄地方:40から50メートル(55から70メートル)
3日(土)にかけて予想される波の高さは
沖縄地方:10メートル
4日(日)に予想される波の高さは
沖縄地方:10メートル
また、台風本体や台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となり、4日(日)にかけて雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。
3日(土)18時までの24時間に予想される雨量は多い所で
沖縄地方:150ミリ
その後、4日(日)18時までの24時間に予想される雨量は多い所で
沖縄地方:200から300ミリ
土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。
西日本~東日本 台風が接近前から大雨に警戒
前線は4日(日)にかけて本州付近に停滞する見込みです。九州から関東を中心に雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。
3日(土)18時までの24時間に予想される雨量は多い所で
東海地方:150ミリ
九州北部地方、四国地方:120ミリ
その後、4日(日)18時までの24時間に予想される雨量は多い所で
九州南部、四国地方:100から200ミリ
奄美地方、九州北部地方、東海地方:100から150ミリ
土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要です。
来週は九州に台風が接近か
東北や北海道でも台風の進路によっては6日(火)から7日(水)にかけて暴風や大しけとなるおそれがあります。最新の台風情報にご注意ください。