だって、Gaboくん元気です 望郷編

故郷 焼津に住まいして、なにをしようか?

わけわからん、診療報酬改定

 医療施設ごとの賃金改定と診療報酬

外来の初診・再診料を結び付けて

前年の給与から一律UPさせる?

こんな面倒なことが必要なんだろうか?

受診する医療施設ごとに、初診・再診料が

異なることにもなり、なぜ患者負担で

そんなことをしなきゃいけない?

 厚労省と医師会がカップリングしての

YouTubeで説明講演会

1時間の配信を見ましたが

そもそも、マイナカードでは

反目している団体同士なんじゃないの?

 

 給与が言う通りのアップレーションで推移するか

計画値と結果の報告が必要なんだそうですが

そんなものを公にするとなれば

「やっぱり儲けているんだ」

「診療報酬は根こそぎ下げましょう」

あるいは

初診・再診料の高い医療施設は患者が敬遠

するんじゃない?

こんな図式は小学生にもわかること

 

 総合病院では赤字経営が多く人件費の

「改善は必要なんだ」という論調は普通にあるけれど

今回の賃金への介入に「役員報酬」は含まれない

本当に赤字なのかどうーかを

下々の賃金を人質にとって、補填するのは

全体像が余計に見えなくなる可能性もあるようだ。

 

 

 自分の私見ですが

「マイナカード」にメリットなどありません。

医療情報といいますが

特定健診の結果と使用薬剤

専門医制の診断では

そんなものは情報のうちではないでしょ

 カードを保持する者にはメリットはなく

国家が個人を把握するためには

こんなに優れたナンバーはないでしょ

そりゃ、通帳を紐づけて

「死亡消費税」で死人からも納税させることが

できるようになりますからねー

 

現在、マイナ保険証で一元管理され、医療機関・薬局および患者本人が閲覧できる医療データは下記の通りです。

 

  • 診療実績
    • 診療年月日
    • 入外等区分
    • 診療識別
    • 診療行為名(放射線治療、画像診断、病理診断、医学管理等、在宅医療のうち在宅療養指導管理料、処置のうち人工腎臓、持続緩徐式血液濾過、腹膜灌流)

 上記に加え、患者本人は手術・移植歴などを含めた診療情報をマイナポータルで確認可能です。一方、傷病名の公開については賛否がある状況で、厚生労働省の討論会で議論が進んでいます。現状は診療報酬明細書、いわゆるレセプトに記載される情報に基づいてデータが管理されているため、具体的な傷病名を閲覧することはできません。マイナ保険証を利用しても過去の病歴がわかるわけではないため注意が必要です。