一周忌法要までは単独で、、
2022年9月4日(日)母の三回忌
2023年の3月に父の一周忌があって
その後の
父 2024年3月 三回忌
母 2026年9月 七回忌は
いっしょにお参りしても構わないそうです。
「来年のお父さんの一周忌のときに」
「三回忌(父)と七回忌(母)をどうするか決めましょう」
要するに
父の三回忌のときに、母の七回忌もいっしょにお参りする
ってことになるそうです。
父のお願いで
母の一周忌は家族だけで執り行いました。
ですから、そこから先の法要は
大家族だけで参列します。
コロナ渦での法要
法要のあり方も大きく変えました。
そして、僧侶も感染のリスクもあって
罹患してしまった僧侶の代理って
法要もあるんだそうです。
・お線香は3本立てるのが本当?
・お水と菊の葉、シキミの葉の意味
・御焼香は3回するのが普通なの?
〇宗派によるお線香の立て方
天台宗・真言宗
お線香の本数は、3本とされています。これは「三宝」といって、仏様・法の教え・僧のすべてを大切にご供養するという考えによるものなのだとか。自分から見て逆三角形になるよう、香炉には手前に1本、奥に2本の線香を立てます。曹洞宗・臨済宗・浄土宗・日蓮宗
お線香の本数は1本、香炉の中央に立ててお供えします。お線香を立てるのは、昔、僧侶が修行する際にお線香を立て、1本が燃え尽きる間を目安として時間を計ったことに由来するとも言われています。浄土真宗
お線香の本数は曹洞宗などと同じく1本ですが、立てません。香炉の幅に合わせてお線香を折り、煙の出ている側を自分から見て左にして香炉の中に寝かせてお供えします。
〇シキミ以外の葉でも良いので、できるだけ
生花の緑の葉を準備する。
焼香は何回行ったらよいか。これは宗派によって違うんです。
・西本願寺 1回
・東本願寺 2回
・臨済宗妙心寺 1回
・曹洞宗 2回(左手を添えて、一回目は軽く頂き、二度目はそのまま落とす)
・真言宗 3回相手の宗派にあわせれば良いのですが、解らないときは自分の宗派でやりましょう。回数にこだわるのではなく、心を込めて行うことの方がよほど大事なことだと思います。人が多いときなどは、どの宗派も一回の焼香でも良いと指導されているようです。
焼香したら、念珠を掛けて合掌します。この時、本願寺なら念仏(ナムアミダブツ)を数回口に中で唱えます。目はご本尊を仰ぎ見て下さい。ご遺影ではなくご本尊のお姿を仰ぎ見てお参りします。念仏を終えたら合掌したまま上体を45度傾けて礼拝します。上体を起こしてから合掌を解きます。