のんびり土曜日 2022年9月10日
本日、「中秋の名月」
母の三回忌で活けたお花を
また、一旦、造花に替えてお参りし
ススキのありかも確認、、
(お墓じゃないですよ)
お月見団子は「遠州屋」さん、、
残念、、売り切れぇ。
店主さんも、同じような場所で
ススキを見つけて、お店に飾ってありましたよ。
なんだろう、、
いくつかの街を転勤族で渡り歩き
その都度、お月見のときには「ススキ」
七夕の「笹」をいただけるような場所
住み始めると見つけることができる
ってことは、都会には住んでいない
いや、、大阪も経験しているか、、
そんな経験から言うと
静岡県は全般に「雑草率」が高い
観光エリアも広く多いのに
雑草はそのまま
降りるインターチェンジでも
走るバイパスでも、
海も、川も雑草が生い茂ってる。
保守的な県民の我慢はしても、それ以上のことはしない
他府県からのお客様をお出迎えする精神に欠けている
観光で生計を立てている
そんな駐車場であったとして、草ボーボー
それを見て、観光をパスしたこともあります。
「駐車料金を支払ってまで行く必要はない」
しかし、我が町では
ボランティアの方、御夫婦で
公共エリアの草取りをしてくださっている方なども
いらしゃって、、
母も川の草取りに参加したりもしていた。
間違いなく、昔より、きれいになっている。
「以前はどこにもあったススキがみつからない」:店主さん
お月様、、まん丸です。
9月10日「中秋の名月」は満月!知っておきたい、お月見の意味と月をあらわす言葉
2022年09月06日
古より、この日の月は一年でいちばん美しいとされ、信仰の対象でもありました。今回は、月見の行事に込められた意味と、変化する月の姿を形容する多彩な言葉についてご紹介します。
今年はまさに「満月」。ひときわ「丸い」名月を観賞しましょう
画像:国立天文台
旧暦では新月の日が朔日(1日)で、月の満ち欠けの中間点にあたる15日が満月とされていました。実際には、月の軌道は楕円形のため、新月(朔)から満月(望)までの日数は13.9日から15.6日と変化します。そのため、15日が満月にならないことも多いのです。
2022年の中秋の名月は、天文学上の満月と一致します。満月になる「望」の瞬間も18時59分頃なので、今年はまさに満月の月を観賞することができます。1年でいちばん美しい月を、ゆっくりと眺めたいですね。
月見団子とススキに込められた意味とは?
月に見立てて作られた月見団子には、米の収穫に感謝し、翌年の豊作を祈願する意味合いがあります。当時の暦は月の運行に基づく旧暦で、「月読命(つくよみのみこと)」が農耕の神として信仰されていました。月見の飾りに欠かせないススキは、月読命をお招きする依り代(よりしろ)でした。稲穂の代わりに、穂の出たススキを飾ったといわれています。また、災いや邪気を遠ざける魔除けにもなると信じられていました。ススキには、豊作祈願と無病息災の願いが込められていたのですね。
ススキは秋の七草です。自宅でのお月見の設えには、ススキに加えて、キキョウ、クズ、オミナエシ、ナデシコ、ハギ、フジバカマといった秋の七草を飾ってみてはいかがでしょうか。なかでも、可憐な花をつけるナデシコ、青紫色や白の釣鐘状の花が美しいキキョウは、観月に彩りを添えてくれそうです。
見えない月も愛でる。月をあらわす言葉の数々
十三夜の月
十五夜の前夜、旧暦8月14日の月は「待宵月(まつよいづき) 」。翌日の満月を楽しみに待つ気持ちが込められています。十五夜の翌日の月は「十六夜(いざよい)」。「いざよう」とは「ためらう」という意味で、十五夜の月よりも遅くためらうようにして出ることをあらわしています。十七夜の月は「立待月(たちまちづき)」、十八夜は「居待月(いまちづき)」、十九夜は「寝待月(ねまちづき)、臥待月(ふしまちづき)」、二十夜は「更待月(ふけまちづき)」と呼びます。立待月は「立って待っていると出てくる月」という意味で、その後「座って」「寝て」待ち、「さらに夜が更けて」と続きます。
旧暦9月13日にも名月を鑑賞する日本固有の風習があり、「十三夜に曇りなし」という言葉があります。15日に月が雲などで見えないことを「無月(むげつ)」、雨の場合を「雨月(うげつ)」といい、見えない月にも思いを寄せてきた古の人々。曇りや雨で十五夜に月を観賞できなかった時も、1か月後の十三夜に観月の希望を託していたのかもしれません。
2022年の十三夜は10月8日。今年のお月見は、どのような月に出会えるのでしょうか。中秋の名月の十五夜と合わせて、十三夜にも注目してみましょう。
・参考文献
岡田芳朗・松井吉昭『年中行事読本』 創元社
・参考サイト
9月10日「中秋の名月」は満月!知っておきたい、お月見の意味と月をあらわす言葉(tenki.jpサプリ 2022年09月06日) - 日本気象協会 tenki.jp