だって、Gaboくん元気です 望郷編

故郷 焼津に住まいして、なにをしようか?

秋深き 隣はなにをする人ぞ

 世の中の仕組みが壊れていく

年金制度の揺らぎは急転直下に破綻へと向かう

国は果たすべき役割や責任は棚上げし

土台の腐ったシステムの維持だけを訴える

稚拙な政治・行政がゆえの結果と言える。

 

 マイナンバーカードの義務化

すでにすべての銀行口座は「マイナンバー」に

紐づけされていく

「通帳は1口座のみ」ではなく

1口座を登録した瞬間に

「銀行で書かされる書類にマイナンバーを記入しているでしょ?」

個人の金融資産すべてが芋づる式に鎮座する格好で

国家中枢にフルオープンされて

金融資産の総グロス

支払われる年金も圧縮されたり

死亡消費税も簡単に導入

亡くなった瞬間に、

預貯金額から天引きされて国庫に入る。

生前贈与・相続税においては

すべての財産が品評会のように並べられた上に

搾取されていく格好。

 

 

 「私には貯金もなにもないから」

通帳が紐づけされても、困らない

間抜けに、「ひとり2万円もらえる、家族全員で10萬円」

とか言っている間に

定年退職後の退職金も同じテーブルに並ばされて

あっという間に吸い取られる。

「国家は決して個人を守ってくれない」

今後は

「守るつもりなど初めからないわ」

「搾り取れるだけ取る」

がスローガンになるんじゃないか?

 

「秋深き 隣は何をする人ぞ」

そんな悠長なことを言っていたら

ケツの毛まで抜かれてしまう。