だって、Gaboくん元気です 望郷編

故郷 焼津に住まいして、なにをしようか?

2016年8月 北海道旅行回想録 2

 2016年夏

一家4人で北海道旅行

まなみさん 6歳1ヶ月

さとしくん 3歳6ヶ月

 

 8月22日(月)

台風の状況を聞くと道内にかなり影響が出ている

この日は終日の雨になるに間違いない…。

 

 持って来れば良かったぁって忘れ物

連日のレンタカー利用から忘れてはいけなかった

ETCカード

結局、高速道路を利用したのは

最終日の小樽から千歳への移動時だけだった

しかし、次の機会では

お財布のカード入れに忘れずに入れておこうETCカード

そして

カメラの三脚

すごい勘違いなんだけど

VOXYくんには三脚は常設してあって

「車から持ち出せばイイや」

(おいおい、VOXYくんは小松空港の駐車場だぞ)

今回、パパの唯一のお土産は変に大きくって

安っぽい三脚だけでした…。

イヤっ!違う

高いシングルモルトを1本買って帰ったんだった

 

 『シングルモルト余市 シェリー&スイート』

アルコール度数55%

ママにはハイボールにして飲んでもらおうかな?

 



ニッカウヰスキー余市蒸溜所』



 ウイスキーになんの拘りもない。

お酒は毎日頂いていて

実際、晩酌で洋酒を呑むことはありません

転勤をして、その場処に住み着いて

自分好みの地酒を探して晩酌する?

(ちなみに金沢では「手取川」)

それも身体のことを考えて

最近はビールを2本だけ?

いえいえ、ひと昔まえは休肝日を水・木曜日だったんだから

そろそろ、そんな日も復活させなきゃいけないかなぁ

なんてて思いつつ…。

 

 

 雨の余市蒸溜所は

雰囲気もあって、遠く北海道余市までやって来てるんだって

旅愁を感じさせてくれる場所でした。

「思ったよりずっとイイ感じだったぁ」:ママ










 余市蒸溜所を伺った時間

傘のいらない、ちょっとした時間もあって

「台風なんだから、これくらいで済んで良かったと思う」



 

 
 ほぉ〜ら、まなみさんとさとしくん

傘を放り出して、走り始めましたよ

ウキウキ気分は雨が降ろうとおさまったりしませんよ。



 NHKの朝のテレビ小説?

ゴメンなさい、見たことなくって

もっと言えば、「Eテレ」以外は不要なパパです

(=我が家ではあと数年でNHKはいらなくなるって事)

ワンセグ受信料で騒ぐ前に自ら是正すること多いと思うよ)

(有料放送は自ら選択して支払って限定で見ることで十分、それ以外は不要)




 

 

 NHKの番組は別として

ウイスキー造りにドラマがあったことは本当で

ニッカウヰスキーに特別な思い入れはないですが

酒呑みにとって美味いと感化される「酒」は

それだけで価値があるんです。

 

 無料試飲コーナー

まなみさんとさとしくんには「りんごジュース」

「運転手交代するから存分に飲んだら?」:ママ

そう言われて、素直に飲んじゃうのが酒呑みの性(さが)

「竹鶴」を数杯いただきましたよ

炭酸で割って、それも良し

(パパはね、「焼津のじぃじから水で薄めて酒を飲むな」って言われてたの)

ハイボールにして、また違った味が引き立つこと

教えていただきました。

 


 ウイスキーの晩酌は

やはり、パパにはあり得ないかなぁ

肴が限定されるのは

今の生活の価値観から云うなら

味わいよりも「無駄」が先に立つ

まなみさんとさとしくんが食べてるカレーを肴にしても

晩酌できなきゃ「駄目」な訳ですからねぇ

 

 博物館の奥のBAR

頂いたウイスキーは「シングルモルト余市 2000's」

 昔、むかし

ワンショットのBARに通ったことがあって

1杯2000円のお酒はひと晩で3杯までしか出さないよ

ストレートでウンチクを聞きながら3杯

あとは「I.W.ハーパー」にしとけ

そんなふうにマスターに言われながら

バーボンを飲んでいたことがあったっけ

いちいち、まる〜く削り出した大きな氷を入れてくれて…。



シングルモルト余市 2000's」

「こういう酒もあるんだなぁ」

口腔内に広がる味わいと

そして鼻腔から抜けるフレーバー

順番にききとれる香りはバラバラに違っているし

ひとつひとつがしっかり主張してくるけれど

決して邪魔ではない

良いお酒だろうと思います。




 雨降りの1日は

まなみさん、さとしくににはつまらなかったかもしれません。

自宅に買って帰った

シングルモルト余市 シェリー&スイート』

あなた方が眠ったあとに

ママとふたりで、のんびり頂きたいと思います。