だって、Gaboくん元気です 望郷編

故郷 焼津に住まいして、なにをしようか?

植木屋さんの剪定 2023

 今年も植木屋さんに剪定作業をお願いし

さっぱりした庭木たち

1年の始まりはココから、、

先週の25日(水)から作業に入り

金曜日は雨が降って、1日の仕事はできなかったそうですが

28日(土)も手際よく剪定

床屋さんが短くカットしていくのといっしょかな?

「お父さんも気に入っているから」

「年に1回、お願いすることにした」:母 生前

親父に聞くと

大きくなり過ぎた木が

災害時に倒れて近所迷惑になることが気になって

「三葉松を小さくしてもらう」:父 生前

転勤族で実家を出ていた自分は

いつからお世話になったのか

よくわかっていない、、。

 

 

 

 自宅の木々は

幼苗から大きくなっていったもので

価値の高いモノはない。

琵琶、栗、柏葉、梨、杉なんかもあったが

自宅を建てたときに切るしかなかったとか

枯れてしまったものもあった。

 実生から生えて大きくなった「松」

親父は木を切ることは滅多にしなかった

でも、

「この木は松が重なって互いに邪魔になっている」

「残念だけど、こっちは切ってもイイなぁ」:父

母は逆に

花が咲く植物以外は

「いいよ、切っちゃいな!」:母 生前

そんな父や母だったことを

植木屋さんに伝えて

3本の松の木を伐採?してもらうことになった。

 

 

 木々が大きくなると

どんどん空間が狭くなる

だから、どうしても調整が必要になるわけで

そして、木がなくなると

一気に広がって、空いた空間から寂しさを覚える。

ただ、その場所には

花芽をいっぱい付けた椿が伸びをして

陣地取りを始めている。

 紅白の椿の木

今までは、ここに物干しが置いてあって

伸びてくる枝葉は払っていた

そうしている間は木も大きくならないのだが

なんかひとまわり大きくなったように見える。

 

 我が家4名が自宅に戻ったのが

2019年3月

もう、4年が経つのか

やはり、時間の経過が早い。

さとしくんは小学校入学のタイミングで引越し

来年度には5年生。

まなみさんは2014年の春に高知市から金沢へ

そして金沢から小学3年生で転校

来年度は中学に入学する。

 

 小学校への登校は

庭の木々の下をくぐって出掛ける

萌える緑の木々のトンネルを抜けて行ったことを

いつか思い出して欲しいなぁって思う。

 ママが言うのは

「この庭には季節ごとにお花が咲くの」

「きっと、お母さんがそうしたんだと思う」

 

 

 

 

「母さんは侘助が好きなんだ」:父

「そんなこと言った覚えはないよ」:母

夫婦のことは子供にはわからない。

 

 

 外は寒いし

土曜日ものんびりしちゃいました。

焼津駅前の「遠州屋」さんで

いちご大福を買って

小石川で1枚、、撮影。

写真が趣味というわけじゃないんですが

おそらく数十万枚撮ってきたと思います。

この日記に掲載してきた枚数だけで「29,142枚」

(休止中のブログ含む)

まなみさんからの誕生日にプレゼントは

カメラを形取ったネクタイピンでした。

「やっぱ、パパはコレでしょ」:まなみさん

 

 こんなことを言うのはどうかと思うんですが

仏壇の両親の遺影は

「きれいに撮れていてイイね」って

よく褒めていただきます。

両親を撮るってあまりない事だし

最前列の我が子たちにピントを合わせるから

第2列の父母たちはピンボケになりがちです。

とか、、髪もきれいにしたタイミングで撮れるか?

いやぁ、それは無理でしょ、、

しかも、自分は転勤族でしたしねぇ。

あるときから、ちゃんと撮っておこうと思っての事ですが

本当のことは、

「たまたまです。」

「決して狙った絵ではありません」

ただ、孫たちも毎日お線香をあげて

遺影を見て

チーンとリンを鳴らします

まなみさんの「チーン」「ちっ」(消音)は

すっごく上手です。