大合唱の庭木のセミたち
「鳴声だけで」(もうたくさん)
さとしくんは、とくに集まる大きな木のまえを通り時
立ち止まってセミの数を数えます
このまえいっしょに数えると8匹
「こっちにもいるし」:まなみさん
幹の裏側まで見てないし
ちょっと遠目で
「アブラゼミが2匹」
さとしくん
将来の目標は「生物学者」
昆虫・鳥・水生生物、、
庭で昆虫を見つけると
集中力というのか、、
誰に似ているかというと
「らんまん」の万太郎ですかねー
その場所から、ホントに動かず
逃げた昆虫を長時間待って
また、捕獲する。
「セミの産卵」って見たことありますか?
うちくらいにたくさんのセミがいれば??
いやいや、、これも好きでこその集中力が必要。
「こんなの初めて見たっ」:さとしくん
2022年8月10日
2021-07-28
セミ 鳴きっぱなし 2021年蝉多し
夏休み2021
今までの夏って
自分は通常勤務で日中は自宅に不在だから
毎年の様子って、
蝉のことですけどね
よくわからないわけで
「庭の木々にセミがいっぱいとまってるなぁ」
これは、我が家の夏の風景では
珍しいことではないんです。
十数年まえの静岡勤務時代では
「セミとらせてください」:近所の子
そうやって、蝉捕りの子どもが来てたし
今年のすごさって
人が中庭の敷石を踏んで歩くと
飛び立って、その木を離れるセミがいるのと同時に
他の木から新たな軍団が飛来する
一瞬、木の周りのセミが
さらに倍化して
「これって、多過ぎ」
「あァー、うるさ過ぎ」
蝉が生えるときの穴の数が普通じゃない
そこら中に蝉の穴がある
羽化できずに殻の中で動かないセミを
今年はすでに2回見つけた。
(発見者はさとし昆虫博士です)
7月28日(水)室温30.7℃
ママがお仕事お休みで
今、みんなでお掃除してました。
離れの子供部屋も掃除機をかけて
宿題用にエアコンのスイッチON
「今日はこれから歯医者さんでフッ素塗布」
それと、、
アブラゼミの体長に変化?
やけにサイズが小さいように思う。
さとしくんの昆虫図鑑を借りて
クマゼミ 60~70mm
アブラゼミ 50~60mm
ちなみに
ニイニイゼミ 32~40mm
このサイズって
ニイニイゼミのサイズに近い
こちらも我が家の昆虫博士が見つけて
観察中のモノを撮影しました。
畳の上、畳の柄3本って30mm
羽の様子を見て、奇形のようですが、、。
この週末は
生物学者を目指して
(友だちのお母さんに付き添っていただいて)
・昆虫採集
・講演会
出掛ける さとしくんです。
「部活動とかいいから、生物のこと教えて欲しい」:さとしくん
2021-08-30
8月最後の日曜日 大井川支流
夏休み2021
夏季休業の延長に伴って
2021年8月29日(日)は
「夏休み最後の日曜日」になりました。
ホント、金沢を引越しして焼津に戻ってから
1年も経たないうちにコロナ渦に巻き込まれ
自由度のない「不要不急の外出禁止」
どこにも出掛けていない?
遠くに遊びに行けない
まなみさん さとしくんは
そんなふうな言い方はしませんが
親としては気になることだし
いっしょに遊べる先の短い貴重な時間が
全く違う力で捻じ曲げられて
だからこそ、感染症対策・感染防御をしつつ
「今、できること」
人が「密」になることがダメならば
外食はしない
(もちろん外呑なんて、永久自粛中)
家族1単位での行動で楽しむこと。
夏休みの総決算は
「一番楽しかった場所で、もう一度遊ぼう」
大井川 川根路に向かいましたよ。
1号バイパスから川根路に向かう
大井川が見えたとたんに
濁流ですから、、
上流を目指して行っても
結果は同じなわけで。
水量が全く違っていて、これでは遊べる場所は
ありません、、
お昼のお弁当はコンビニで購入済
さてと、、どうしたものか
大井川支流からは澄んだ水の流れがあったので
まぁ、川根路はかつての会社では
担当エリアでもあったし
なんとなく、じゃーこっちに行ってみよう!
滝でも見ながらお弁当もイイかな?
川遊びって
道路から降りれる場所がどれだけあるか?
あとは、トイレの場所を確保することも
忘れちゃダメなところです
(今日、遊んだエリアではトイレはありません)
大井川本流があれだけ濁っていても
遊べる支流があるのは、すごいですよね
手取川(石川県)の上流に行くと
あそこはいつも濁っていたけど
支流は日本海側の河川の特徴でもあって
流れが急流で危険
それより、「オロロ」がいて
遊べる感じではなかった。
『カラスアゲハ』飛んで来ましたよ
水を飲みにきたようです。
飛んでいるトンボを平気で
空中キャッチしているさとしくん
(まなみさんの得意技でもある)
「パパ、カラスアゲハって見たことある?」:さとしくん
「捕まえたい」
今日は水遊びだから止めとこう、、
しばらく
まなみさんとさとしくんの周りをとんで
どこかに舞っていきましたよ。
水温が少し低めで
華奢なさとしくんには、ちょっと辛いところ
「だけど、ひとりじゃ面白くないもん」:まなみさん
「さとしー、こっちに来て」
負けず嫌いのまなみさんにも
この川の水温には参ったようで
指先が冷たくって
どーしよう、、
口の中で温めよう、、
それって、ちょっと可笑しい。
じゃ、陽射しで熱くなった石を抱っこしたら?
そうじゃなくって、河原で休憩したらってこと、、
「う~ん、石があったかい」:まなみさん
これはドクターストップ
風邪をひいたらどうしようもありません。
9月中に第一希望の陸橋下へ行く約束をして
帰り支度です。
一番の急流ポイント
荷物を持って、川の水際を歩くと
さぁ、帰ると納得したまなみさんとさとしくんです、、が
「パパ、、1回だけイイ?」
近くに陣取っている家族連れが4組くらい
あったのかなぁ
みんな譲り合って、場所を開けてくれます
きっと、遊び慣れている方々なんです。
「どうも、ありがとうございます」
「さとし、大きな石があるでしょ」
(ゴーグル越しに水中のチェック)
「泳ごうとすると当たるから、流れるのがイイ」
「一番深いところで、首くらい」:さとしくん
まなみさんは
急流にまかせて、水中散策ができていますねー
さすがに、小さな頃からの
川遊び慣れしています。
これがね、ふたり姉弟で遊び始めると
帰る頃には
さとしくんも全く同じ遊びになってる。
実はこの時期の山間の河川にはアブがいます。
北陸のような雪深い場所ではその数が違うんですが
(北陸では「パパっ!」と言われて衣服を見ると左足だけで3匹のアブ)
雪の積もらないこんな場所でも
カメラを持ってジッとしているのが
なんとも彼等にとっても狙いどころのようで
左足を刺されてしまいました。
大したことないぞーって見せてあげると
逆効果だったようで
退散を決めました。
水の中に首まで入っている人が刺されることは
絶対にありません。
家族みんなで川に入っちゃへば問題なし。
刺されても大して痛くありませんから、、