日曜日、自分は仕事で
まなみさんは部活動で合わせてママは送迎部隊。
じゃ、さとしくんは
ずっと、自宅内で
画面(=TV、iPhone、SWITCH)を見てたらしい。
「じゃ、買い物に行こう」
普段なら、買い物ならイイ
(お買い物は好きじゃないさとしくんです)
「うんっ!行くぅ!」
この機会に出ないと
本日、引き籠りが決定してしまうから、、
釣り具屋さんで
このまえ根掛でなくした仕掛けを購入
力糸が相変わらず高くって
「お魚釣れても高くつくねー」
竿だって、リールも
マナ&サトが持ってるのは、、それなりに高い。
そしてスーパーマーケットで夕ご飯のお買い物。
カツオのたたきとオアカ(アジ)のお刺身、、
さとしくんが見つけてきたのは
「松茸があるっ」
「カナダ産だって」
焼きマツタケ、、香りがイイのはカナダ産。
そう言って約束したような気がする。
じゃ、作戦変更で
「本日、松茸焼きの七輪パーティー」
塩干(ホッケにアジの開き)にしまーす!
「カボスを忘れたぁ」
「いいっかぁ」
「なんとなく松茸ぇ」
炭火でホイル焼きすると
ホイルの隙間から、白い湯気を伴って
松茸のイイ匂いがします。
風の方向によっては香らないので
みんなで七輪の風下へ、鼻先を移動させます。
きっと、面白い秋色を感じさせるのは
この瞬間だけなんだよねー
松茸食べても、たいした感激はないもん。
4本で1980円は高いか安いのか?
まぁ、普通は買わないかな。。。
「私はウインナーを食べたい」:まなみさん
そう、焼き手のマナさんは
いつも焼きの一番目は、ウインナーで
かならず七輪の場外に落とすのも決まり。
( 本日のお酒 )
かけがわ栗焼酎プロジェクトを立ち上げ掛川の栗を
自分たちで育てて、蒸留した焼酎です。
そんな思いも込めて「自ら」というネーミングにしました。
栗ならではの甘い香り。
ブランデーを思わせる柔らかい飲み口。
オンザロック、水割り、お湯割りでも
そのバランスの良さにビックリされるでしょう。
限定数量の焼酎!
掛川は栗の産地。しかし、わずかしか地元で消費されず、他県などの地域で和菓子などの製品になっていました。14年前「かけがわ栗焼酎プロジェクト」が立ち上がり掛川市民や近隣・県外のボランティアが力を合わせ出来上がったのが「自ら」という栗焼酎です。鳥獣害や後継者不足などの栗園を「自ら」下草刈りを行い、栗を拾い、鬼皮を剥いて作った栗。それを使って蒸留された焼酎の一滴一滴に仲間たちの思いが込められています
ストレートでゴクッと喉をとおし
フッと鼻に抜ける香りが「クリ」であったことを
疑うことないほどに甘い
ダバダ火振りは男性的で独特の味わいとアクが
あって焼酎の複雑な雑味が楽しいが、芋のような
アクセントは持ち合わせていない。
栗焼酎の楽しみ方は五臓六腑にしみわたるというより
マイルドな分、どんな食材にも合い団欒を盛り上げる
お酒なんだろうなぁと思う。