本日、雲が広がっていますが
ときより春の陽射しが届く、静かな日
マナさんは部活動で夕方近くまで
ママは習字を習いに出掛け
自宅には男性陣だけが残されています。
4月20日(日)
越冬さなぎから羽化したジャコウアゲハを
初めて放蝶することができました。
自宅庭には
鉢植えと地植えしたウマノスズクサがあり
東と西側に1か所ずつ
今年の準備の精一杯なところ、、

4月26日現在
蝶ドーム、地植え2か所のウマノスズクサに
タマゴを確認できています。
この春季シリーズで一番最初にドーム羽化した
♂1・♀2
交尾を確認し
鉢植えに103個の産卵
本日、23匹の幼虫を確認できました。
尚、多目的室は20℃以上に保ち
ペア1対を飼育中



さて、サトシさんの研究は
第1グループとして103個のタマゴの経過観察
データ取りが始まります。
・幼虫孵化率
・羽化成功率
前年度に彼が提唱した「成長直線の規則性」を
再度確認していきます。
生物学者になれるような気がしてきました。
頑張って欲しいと思います。
大学の研究室でも実際の作業は
繰り返してのデータ取りが基本で
数値化できるまで一定条件下の中
データ収集をするわけです。
写真の「蝶」は楽しそうですが
研究者の毎日は地道です。
なれるまで継続研究をお願いします。
