だって、Gaboくん元気です 望郷編

故郷 焼津に住まいして、なにをしようか?

2025年4月26日(土) 蝶たち春らんまん

 本日、雲が広がっていますが

ときより春の陽射しが届く、静かな日

マナさんは部活動で夕方近くまで

ママは習字を習いに出掛け

自宅には男性陣だけが残されています。

 4月20日(日)

越冬さなぎから羽化したジャコウアゲハ

初めて放蝶することができました。

自宅庭には

鉢植えと地植えしたウマノスズクサがあり

東と西側に1か所ずつ

今年の準備の精一杯なところ、、

 4月26日現在

蝶ドーム、地植え2か所のウマノスズクサ

タマゴを確認できています。

この春季シリーズで一番最初にドーム羽化した

♂1・♀2

交尾を確認し

鉢植えに103個の産卵

本日、23匹の幼虫を確認できました。

尚、多目的室は20℃以上に保ち

ペア1対を飼育中

 

 

 

 

 

 

 さて、サトシさんの研究は

第1グループとして103個のタマゴの経過観察

データ取りが始まります。

・幼虫孵化率

・羽化成功率

前年度に彼が提唱した「成長直線の規則性」を

再度確認していきます。

生物学者になれるような気がしてきました。

頑張って欲しいと思います。

 

 大学の研究室でも実際の作業は

繰り返してのデータ取りが基本で

数値化できるまで一定条件下の中

データ収集をするわけです。

写真の「蝶」は楽しそうですが

研究者の毎日は地道です。

 そして焼津市が「ジャコウアゲハ」の町に

なれるまで継続研究をお願いします。