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ドイツに劇的勝利

みんなで採点!! W杯初戦でドイツに劇的勝利の森保J、最も評価が高かったのは…

22/11/24 01:28

 

[11.23 カタールW杯グループE第1節 日本 1-2 ドイツ ドーハ]

 日本代表は23日、カタールW杯グループE第1節でドイツ代表と対戦し、2-1で劇的な逆転勝利を飾った。

 iOS版およびAndroid版で配信中の『ゲキサカアプリ』では、ユーザーが出場選手を採点。キックオフから試合終了30分後まで受け付けられた採点の平均点が発表された。

 最も評価が高かったのは、逆転ゴールを挙げたFW浅野拓磨で『7.51』。2位は同点弾を奪ったMF堂安律で『7.20』、3位は中盤を支えたMF遠藤航で『6.95』だった。その他、ユーザーによる採点平均は以下の通り。

▼先発
GK 12 権田修一 6.26
DF 5 長友佑都 5.93
DF 22 吉田麻也 6.23
DF 19 酒井宏樹 6.16
DF 4 板倉滉 6.61
MF 6 遠藤航 6.95
MF 14 伊東純也 6.57
MF 15 鎌田大地 6.51
MF 17 田中碧 6.08
MF 11 久保建英 5.77
FW 25 前田大然 5.98
▼途中出場
DF 16 冨安健洋 6.52
FW 18 浅野拓磨 7.51
MF 9 三笘薫 6.91
MF 8 堂安律 7.20
MF 10 南野拓実 6.41

 

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浅野、南野、堂安がベンチで“予感”していた金星「0-1ならいけると3人で話していた」

22/11/24 03:27

 

[11.23 カタールW杯E組第1節 日本 2-1ドイツ ドーハ/ハリファ]

 まさに総力戦でつかみ取った大金星だった。MF堂安律(フライブルク)とFW浅野拓磨(ボーフム)という途中出場の2人がゴールを決め、強豪ドイツに2-1の逆転勝利。堂安の同点ゴールに絡んだMF三笘薫(ブライトン)、MF南野拓実(モナコ)も後半途中から投入された選手で、ベンチからスタートした選手がチームを救う形となった。

 予感はあった。前半、ベンチから試合を見守っていた浅野、南野、堂安は「0-1なら行けると3人で話していた」(浅野)という。耐える展開の中、冷静に戦況を見守り、自分たちがピッチに立ったときのことをイメージできていた。

「その3人がゴールに関われたのは、たまたまかもしれないけれど、僕らは信じていた」。そう浅野が言えば、南野も「3人で見ていて、カウンターで何かありそうだなと感じていた。それが本当に起こってうれしいし、そのイメージをして3人が入ったから起こせたのかなと思う。ここで俺らが何か起こすんだと思って試合に入った」と胸を張る。

 堂安は「試合前からスタメンで出る選手が45分間出し切って、俺らが決めるという話はしていた。そのとおりになった」と力説。堂安の同点ゴールのときも浅野の逆転ゴールのときも、ベンチから選手たちが飛び出し、歓喜の輪が広がった。試合終了の笛が鳴った瞬間にもベンチから選手がピッチに乱入。ピッチ上で選手同士が抱き合い、喜びを分かち合った。

 MF伊東純也(ゲンク)は「ベンチも含めて、いい選手がそろっている。だれが出てもというところで総力戦を見せられたと思う」と、頼もしいチームメイトに感謝する。チーム一丸となってつかんだ勝ち点3。W杯では通算6勝目となった日本代表だが、逆転勝利は初めて。史上初の8強入りを目指す森保ジャパンが最高の形でスタートを切った。

(取材・文 西山紘平)

浅野、南野、堂安がベンチで“予感”していた金星「0-1ならいけると3人で話していた」 | ゲキサカ

 

 

「相手が嫌がっていた」伊東純也が語ったサッカー日本代表が逆転勝利できた要因とは?

2022年11月24日(木)10時22分配信

photo Getty Images

 

伊東純也が語る逆転できた要因は?

 

 サッカー日本代表は、現地時間11月23日にFIFAワールドカップ カタール2022・グループE第1節でドイツ代表と対戦。今大会の優勝候補である強豪国相手に2-1の逆転勝利を収めた。


 
【日本 2-1 ドイツ  FIFAワールドカップ カタール2022・グループE第1節】

 伊東純也はドイツ代表戦を「前半は守備の形が上手くハマらなくて、相手に自由にされる時間が多くて難しい試合になりましたけど、後半からアグレッシブに前からプレッシャーをかけたことで相手が相当嫌がって、そこからチャンスが生まれて逆転できたと思います」と振り返った。

「前半は(日本代表は)4バックでやっていましたが、(相手の)左SBが上がってくるタイプだったので、自分がどうしてもその選手を見ることが多くて前に行く回数が少なかったですけど、後半は5バックになったので自分がどんどん(相手の)CBにプレッシャーをかけることが出来て、それを相手が嫌がって蹴ったことでサイドでハマったりと、ショートカウンターの形が多く出来ていたと思います」とも話している。

 また「応援して下さる方々がいると心強いですし、スタジアムの雰囲気が逆転までもっていってくれたと思います」とサポーターの声援が後押しになっていたと話した。

 自身初のW杯については「難しい試合が続くと思いますし、(ドイツ代表戦は)自分としても良くない点が多かったので、次はもっと良いプレーが出来るように頑張りたいです」と話した。

 そして最後に「まず初戦を取れたことが大きいですけど、まだ決まったわけではないですし、ここからが大事だと思うので。でも今日の勝利は大きいと思います」とコメントを残した。

【了】

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「戦術・三笘」と言うのは日本だけ。サッカー日本代表の同点弾に演出した三笘薫の意図【コラム】

2022年11月24日(木)10時35分配信

 

サッカー日本代表は現地時間23日、FIFAワールドカップカタール・グループE第1節でドイツ代表と対戦し、2-1で勝利した。日本代表は後半途中まで苦戦を強いられながら、試合終盤に逆転した。その中でも、三笘薫の働きは大きい。同点ゴールに直結した動きには、三笘の意図が込められていた。(取材・文:元川悦子カタール】)

跳ね返すのが精一杯だったサッカー日本代表

 2011年のAFCアジアカップ決勝・オーストラリア代表戦で李忠成が劇的決勝弾を決めたハリファ・インターナショナル・スタジアムで、23日に行われた2022年カタールワールドカップ(W杯)初戦・ドイツ代表戦。日本代表にとってゲンのいい場所での一戦だけに、ミラクル再現の期待が大いに高まった。スタンドの熱気も最高潮に包まれ、森保一監督と選手たちのモチベーションもかつてないほど高まった

 そんな彼らは奇襲攻撃を仕掛け、前田大然の一刺しが開始早々に決まったかと思われたが、オフサイド判定で幻に。そこからは逆にドイツ代表に押し込まれ、ブロックを作って跳ね返すのが精一杯の状況に陥ってしまう。

 それでも、何とか耐え続けていたが、31分に権田修一ダヴィド・ラウムをひっかけてPKを献上。これをイルカイ・ギュンドアンに決められ、早くも1点をリードされてしまう。

 前半はその他にも危機一髪のピンチが続出したが、終了間際のカイ・ハフェルツの2点目がオフサイドで取り消されるなど、何とか運を味方につけて、しのいでいる印象が強かった。

 迎えた後半。森保一監督は意外な策に打って出る。後半頭から久保建英に代えて冨安健洋を投入。3-4-2-1へと布陣変更し、攻めの姿勢を鮮明にしたのだ。

「ぶっつけ本番のところは正直ありました」

   「トミが入って3枚に並べることで強さが出ますし、横で壁を作れる。その分、ウイングバックが攻撃的な選手でも行けるのは分かっていましたけど、僕たち自身はここで3バックをやるとは思っていなかった。監督は可能性を示唆していたけど、ぶっつけ本番のところは正直ありましたし、(後半の)最初から3バックで行ったこともなかったので。決断した監督は本当に素晴らしい」と三笘は神妙な面持ちで語っている。ここ一番で勝負に出るという森保采配が選手たちに強いメッセージを与えたのは間違いない。

 そして後半12分。満を持して三笘が長友佑都と代わって登場すると、場の空気が一変する。16分には彼がドリブルで中央から攻め上がり、浅野拓磨の決定機を演出。これは惜しくも枠を越えて行ったが、いきなりビックチャンスをお膳立てし、存在感を示した。

「まずは失点しないことが大事なので、中を締めながらボールを持ったらカウンターで出ていくことを意識していました。高い位置を取ることで相手を引き付け、後ろのスペースを作ろうと思っていたので。そして自分たちの流れに持っていくことを考えました」

 左の切り札は守備第一を頭に入れつつ、攻守のバランスを取りながら、ドイツの弱点である背後を虎視眈々と狙い続けた。

 この積極的なトライが、後半30分の堂安律の同点弾につながる。

 

「戦術・三笘? いや、日本だけだと思いますよ。そう言ってるのは」

   冨安から縦パスを受けた三笘は、ゆっくりと加速しながらペナルティエリア付近まで侵入。ニクラス・ズーレが寄せてきて、さらに中にいたレオン・ゴレツカもカバーに来た瞬間を見逃さず、彼らの背後に絶妙のパスを送った。そこに南野拓実が反応。角度のないところからシュートを放った。次の瞬間、名手のマヌエル・ノイアーが弾くと、飛び込んだのが堂安。背番号21は左足を振り抜いて豪快にネットを揺らし、試合を振り出しに戻したのだ。

「最初のズーレ選手の対応を見て、縦を警戒するのは分かっていた。次も縦を切ってましたし、中に食いついてくる瞬間にギャップができたので。そこを拓実君が素晴らしい動きをしてくれた。その後は僕の力ではないですし、拓実君のシュートの可能性を信じて律も入りましたし、チームとしての結果だと思います」

 三笘はあくまで黒子に徹した結果だと強調する。にもかかわらず、得点に直結するプレーを見せてしまうから「戦術・三笘」と評されるのだ。

「戦術・三笘? いや、日本だけだと思いますよ。そう言ってるのは」と本人は軽く流したが、ブライトンで先発出場の機会を増やし、確固たる自信を身に着けたことが、余裕あるプレーにつながったのだろう。

 この8分後に浅野拓磨の値千金の逆転弾が生まれ、日本代表はついに1点をリード。終盤は相手の猛攻を受けたが、三笘は決して動じることはなかった。守備面では対面がヨナス・ホフマンに代わったため、昨季1シーズン在籍したウニオン・サンジロワーズ時代の経験を踏まえ、前向きの守備とボール奪取という2つのポイントを心掛けたようだ。

 攻撃面も縦に急ぎ過ぎず、あえてボールを持ってボールキープを選択し、時間を作ることも忘れなかった。彼のところで落ち着きどころができるとチーム全体が一呼吸できる。体力消耗の終盤にこういった頭脳的なプレーを入れられる選手は本当にありがたい限り。それも含め、三笘がもたらす安心感は大きかった。

「次の試合で勝つか負けるかでガラッと変わってしまう」

     今回の彼は体調不良で出遅れ、17日のドーハ入りから調整期間はわずか5日しかなかった。本人も「100%に戻しきれていない」と本音を吐露する。が、ピッチに立った40分程度は攻守両面で高い強度を維持し続けることができた。その一挙手一投足は今後に向けて非常にポジティブな要素。27日のコスタリカ代表戦はスタメン抜擢もあり得るだけに、自身の状態をより引き上げていくことが肝要だ。

「次の試合で勝つか負けるかでガラッと変わってしまう。この流れをうまく持っていけたら3戦目も余裕が出てくる。そこでチームも休めるし、ベスト16にもつながってくる。それだけこの1試合は意味があると思います。

 0-1から入って逆転したところはチームとして100点満点だったけど、個人としてはもっとコンディションを上げないといけない。途中でもスタメンでも、どちらもやることは変えないといけないですけど、しっかりと合わせていきたいです」と本人はまだまだ高い領域を貪欲に追い求める覚悟だ。

 いずれにしても、ドイツ代表のような最高峰の相手に対しても「戦術・三笘」が通用したことはプラス要素以外の何物でもない。もともとメンタル面や体力面に課題のあったドリブラーが、世界トップ相手に堂々と渡り合えることを実証したこの一戦は非常に大きな意味がある。この調子で劇的な成長曲線を辿り、日本代表を8強へと導いてほしいものである。

(取材・文:元川悦子カタール】)

【了】

「戦術・三笘」と言うのは日本だけ。サッカー日本代表の同点弾に演出した三笘薫の意図【コラム】 | フットボールチャンネル

 

ドイツ戦後の“日本の姿勢”を世界が絶賛「素晴らしい伝統」「本当に完璧なゲスト」

22/11/24 11:57

 もはや、おなじみとなった日本代表サポーターのゴミ拾い活動。23日に行われたグループリーグ初戦ドイツ戦で2-1と歴史的な逆転勝利を挙げた直後にも、その姿はスタジアムで見られた。『ESPN』や『BBC』が伝えている。

 前半33分にPKから先制点を献上したように、前半はドイツに圧倒的に押し込まれた。しかし、後半からシステムを3-4-2-1に変更して流れを徐々に引き寄せると、次々と攻撃的なカードを切ってドイツゴールに襲いかかる。後半30分にMF堂安律の得点で追い付くと、同38分にはFW浅野拓磨が勝ち越しゴールを奪い、2-1の逆転勝利を収めて白星スタートを切った。

 そして、興奮冷めやらぬスタジアムでは、ゴミ拾いをする日本サポーターの姿が。『BBC』は「彼らは夜通しで祝杯をあげることもできただろう。だが、日本のファンはどんな状況でも最高のマナーと習慣が根付いていることを実証した」と称賛。また、『ESPN』も「ドイツに勝利した衝撃を、主要大会で実践されている試合後の素晴らしい伝統を再現して祝った。彼らは本当に完璧なゲストだ」と賛辞を贈っている。

 そして、ピッチ上で戦った日本代表チームもロッカールームを整理整頓して、スタジアムを後にしたようだ。FIFAは公式ツイッターで、ロッカールームの写真とともに「日本のファンはスタジアム内のゴミを片付け、一方サムライブルーはスタジアムのロッカールームをこのようにキレイにしました。ピカピカです。ドーモ アリガト」と伝えている。