だって、Gaboくん元気です 望郷編

故郷 焼津に住まいして、なにをしようか?

エスカレーター

 焼津駅にも

エスカレーターは立ち止まって」の

ポスターがある、、

高齢者向けの合図だろと

まぁ、選挙投票にもつながるのか

世間一般がすべて、高齢者のリズムになっていくと

今まで通りの「幸福」を求めていくことを捨て

国際競争力より

もう日本人は働けないんだから

違った「幸福」を持ってそれで良しとしよう

リニアのスピードはもう無意味だ。

 

 「少子高齢化」と言われた時代

もう30年前だったら

「高齢者をやさしさで守ってあげる」が

成り立ったが、

高齢者と若い世代とは、反目する時代に突入している

どちらかに利益配分が傾くと

一斉に「怒り」のボルテージが上がる

その構図を生み出したのは政治である。

 

 最近「少子化」の文字が新聞紙面におどり

付属の「高齢化」が抜け落ちることが多くなった

 今の医療体制を見ても「老衰」を迎えるとき

一切の治療を止めてしまう

「嚥下障害」「誤嚥性肺炎」から食事も与えず

点滴の中にもなにも入っていない

「血管がもろくって点滴もできない」

「点滴すると、浮腫がひどくなるだけ」

そう言われて、最後の時を迎えるまで無治療がつづく。

「高齢者」への扱いがこれだけ「雑」なのは驚く

「死ぬまで働け」と安い時給で仕事をすると

「若い働き手の仕事を奪う」ことにつながって

それでも、今の政治を応援して少ない年金を維持することだけに

高齢者のやれることのすべてが集約される。

 

 世代間に共通認識はなにもなくなった。

「これくらいは我慢してよ」は

もう、今の時代には受け入れられない。

 

 

 

エスカレーターは立ち止まって 名古屋市が条例施行、全国2例目

条例の施行を知らせる名古屋市のポスター=名古屋市中区の市営地下鉄久屋大通駅で2023年9月22日午前10時35分、川瀬慎一朗撮影

条例の施行を知らせる名古屋市のポスター=名古屋市中区の市営地下鉄久屋大通駅で2023年9月22日午前10時35分、川瀬慎一朗撮影
© 毎日新聞 提供

 

 名古屋市で1日、エスカレーターに立ち止まって乗ることを義務付ける条例が施行された。名古屋のエスカレーターでは利用者が左側に立ち止まり、空いた右側を急いでいる人が歩く“暗黙のルール”が存在する。転倒事故などを防ぐため、条例化で慣習や意識を変えていくのが狙いだ。

 同種の条例は2021年に施行した埼玉県に続き全国2例目。条例では右側、左側を問わず段上に立ち止まった状態で利用し、エスカレーターが設置されている駅や商業施設などの管理事業者にもそれを周知することを義務付けている。罰則規定はない。

 日本エレベーター協会によると、18~19年にエスカレーターを走って転んでしまうなどの「乗り方不良」の事故は全国で805件あり、つまずいて転倒▽逆走して駆け上がり転倒――といった事例が報告されている。

 名古屋市では「エスカレーターを歩く人とぶつかりそうで怖い」といった声が障害者や高齢者らから寄せられたことがきっかけで04年から市営地下鉄各駅などでエスカレーターに立ち止まって乗るよう呼びかけるポスターの掲示や放送をしてきた。条例化に踏み切った理由について、市の担当者は「条例化は市の決意表明。エスカレーター利用時の長年の慣習や意識を変えていきたい」と話す。【川瀬慎一朗、酒井志帆】

 

 

 

 

 この件に関して、、

「若者は階段を走ればいい」

「感謝の気持ちを表すためにお辞儀をしてからエスカレーターに!」を義務化

くらいで、天秤が釣り合うか?

 

 あるいは

駅構内のエスカレーターは

ひとり用の巾にして、極端にスピードを落とす

要するに高齢者他専用にして

階段スペースは十分に確保し、元気っ子世代専用。

 なにしろ、行政が老人寄りに偏ると

これから先の世の中、なにも良いことはないと感じる。

政治側から訴える「少子化対策」が

お年寄りからの得票を原則にした上での試みで

なにひとつ対策になる気配すらない。

「日本人」が絶滅危惧種になる。