新幹線が停まっちゃったりする?
そんな心配があるのかな、、
その日になってみないと、わからないけれど
当日のシフトも変えて
焼津市 15日18:00発表
掛川市 15日18:00発表
あす16日~週末 低気圧が急発達して列島通過 全国的に荒天のおそれ
2023年11月15日15:13
総合旅行業務取扱管理者
佐藤 匠
週後半は低気圧が発達しながら通過して、広範囲で荒天となるおそれがあり、注意が必要です。
低気圧が急発達
交通への影響が広範囲に及ぶことも考えられるため、この期間に移動をされる予定の方は、今のうちに代替ルートなどを検討しておいた方が良いかもしれません。
広範囲で荒天警戒
東日本と東北は前線通過の前から天気が崩れて、17日の日中を中心に荒れた天気となるかもしれません。
北海道も17日の夕方以降に雨が強まるほか、低気圧に近いため台風並みの暴風が吹くおそれがあります。
低気圧の発達の程度、コースによって、雨や風の強まるエリアやタイミングがずれる可能性もあるため、今後の気象情報に注意してください。
低気圧通過後は寒気南下
低気圧の通過後は、本州付近に強い寒気が流れ込んで、強い冬型の気圧配置となります。
西日本を含む日本海側で断続的に雨が降って、山などでは雪となりそうです。寒気が強いため、太平洋側にも雨雲が流れ込む所がある見込みです。
特に、日本海側の山などでは荒れた天気となりそうです。次の土日に山のレジャーの予定がある方は、日程の変更などを含め、最新の予報に特に注意が必要です。
あさって17日 太平洋側を中心に雨の降り方が強まる 荒れた天気
全国的に雨や風が強まり、荒れた天気になりそうです。
低気圧や前線に向かって、雨雲の元になる湿った空気が流れ込むため、太平洋側を中心に発達した雨雲やカミナリ雲がかかるでしょう。低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに、ご注意ください。
雨のピークは中国や四国で未明、近畿は明け方、東海や北陸は朝、関東甲信は朝から昼頃にかけて、東北は昼頃から夕方にかけて、北海道は夜になりそうです。関東甲信では、通勤、通学の時間帯に雨のピークが重なりますので、時間に余裕を持って行動しましょう。
非常に激しい雨とは
非常に激しい雨は、1時間雨量が50ミリ以上~80ミリ未満の雨を表しています。これは、滝のように降る雨で、ゴーゴーと降り続くイメージです。また、傘は全く役にたたないレベルで、木造住宅の屋内では、寝ている人の半数くらいが雨に気づくほどです。外では水しぶきで、あたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなるため、車の運転は危険です。
なお、1時間に50ミリの雨というのは、雨水が別の場所に流れず、そのまま、たまる状態だと、降った雨が50ミリの高さになるくらいです。1時間に50ミリの雨が、1平方メートルに降ると、50リットルの量になります。例えば、傘を開いた面積がおおむね1平方メートルなので、1時間、傘をさしていると、牛乳パック50本分もの雨が、傘にあたることになるのです。
ただ、実際は、まわりの雨水が集まると、その地点に降った雨の量よりも多く、水がたまることもあります。非常に激しい雨が降ると予想される所では(非常に激しい雨が降った所では)、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫に、十分ご注意ください。