天気予報どおりの「雨」
冷たい雨が降る中、
「きっと人出は少ないだろなぁ」
「屋台は例年より、また減るだろし」
虚空蔵尊春季大祭は2月23日に開催されるので
この日が「天皇誕生日」で祝日になる前は
土日に重なる23日じゃなければ
行くことはなく
親父は植木市が開催されるのを楽しみにしていたし
(今は植木市はありません)
母は「たんきり」「げんこつ飴」を必ず買っていた?
粉まみれになってしゃぶる「たんきり」は
ひとつ食べても、そのあとはいらなかった、、と思う。
したがって、子どもの頃の虚空蔵山のお祭りは
あまり現地で遊んだという記憶もないし
転勤族で帰省時期にマッチせず
さらに遠退いてしまったお祭りでした。
その代わり、親父が毎年「ダルマ」を送ってくれて
我が家の子ども達には「ダルマ」で縁があるお祭りになっています。
雨の中お参りしたのは
「ダルマ買いたい」:さとしくん
去年から1個ずつ、
亡き父が買ってくれたように
毎年1号大きくして買うんだって。
屋台によってデザインが変わります
去年のダルマとはお店を変えて
新デザインが気に入ったようです。
1500円
「来年ひとつ大きくするといくらになる?」
2500円
来年も買うんだろうか?
援助してあげてもイイんですが
本人がいくらまでなら出費しても良いと
評価する「ダルマ」なのか
そっちの方に興味がありますねー
小学生がお小遣いで「ダルマ」って面白い。
みんなが同じように持ってあたりまえじゃないモノ・事
大切な「個性」になるはずです。
まなみさんが同行したのは
なにか美味しいモノ探しです、、
購入はなく、またの機会となりました。
当目の浜に入る、瀬戸川の左岸にある
「飴屋 河合」さん
ココの味噌饅頭も美味しいです。
母の好きだった「たんきり」も買って
仏壇にお供えします。