https://www.jfa.jp/match/highschool_womens_2023/match_report/m31.pdf
大会2連覇を達成し、記念撮影で笑顔を見せる藤枝順心の選手たち(撮影・上山淳一)
藤枝順心対十文字 前半、藤枝順心・久保田(右)は先制ゴールを決め、仲間たちと喜ぶ(撮影・上山淳一)
藤枝順心対十文字 後半、藤枝順心・葛西はゴールを決め喜ぶ(撮影・上山淳一)
藤枝順心対十文字 前半、藤枝順心・久保田(手前)は先制ゴールを決める(撮影・上山淳一)
藤枝順心対十文字 前半、藤枝順心・久保田(手前)は先制ゴールを決める(撮影・上山淳一)
藤枝順心対十文字 前半、藤枝順心・久保田(10)は先制ゴールを決め喜ぶ(撮影・上山淳一)
藤枝順心対十文字 前半、藤枝順心・辻沢(右から3人目)はゴールを決め、仲間たちとゆりかごパフォーマンスで喜ぶ(撮影・上山淳一)
藤枝順心対十文字 前半、藤枝順心・辻沢(左)はゴールを決める(撮影・上山淳一)
藤枝順心対十文字 日本一となり歓喜する藤枝順心の選手たち(撮影・上山淳一)
藤枝順心対十文字 日本一となり歓喜する藤枝順心の選手たち(撮影・上山淳一)
大会2連覇を達成し、歓喜する藤枝順心の選手たち(撮影・上山淳一)
優勝トロフィーを手に笑顔を見せる藤枝順心・大川主将(撮影・上山淳一)
藤枝順心対十文字 優勝した藤枝順心の選手らは応援席の選手たちにメダルを掛け喜びを分かち合う(撮影・上山淳一)
藤枝順心対十文字 日本一となり喜びを分かち合う藤枝順心の選手たち(撮影・上山淳一)
藤枝順心対十文字 日本一となり喜びを分かち合う藤枝順心の選手たち(撮影・上山淳一)
藤枝順心対十文字 日本一となり喜びを分かち合う藤枝順心の選手たち(撮影・上山淳一)
藤枝順心対十文字 日本一となり喜びを分かち合う藤枝順心の選手たち(撮影・上山淳一)
藤枝順心対十文字 大会2連覇を達成し、記念撮影で笑顔を見せる藤枝順心の選手たち(撮影・上山淳一)
【高校女子サッカー】藤枝順心2連覇&単独最多7度目V!十文字に3-0「最後まで走り抜けた」
[2024年1月7日14時2分]
<全日本高校女子サッカー選手権:藤枝順心3-0十文字>◇7日◇ノエビアスタジアム神戸◇決勝
絶対女王の藤枝順心(静岡)が、大会2連覇と単独最多を更新する7度目の優勝を成し遂げた。前回準優勝で7大会ぶり頂点を目指す十文字(東京)との、2年連続の同一カードを3発で制した。
前半4分に、いきなり先制。10番を背負うMF久保田真生(3年)が決めた。同45分には2点目だ。FW辻沢亜唯(3年)が抜け出して追加点を奪い、リードを広げた。
後半も途中出場で今大会初登場のMF葛西唯(2年)が1点を加え、ベンチ外からも輝く選手が出る好循環に。守っては無失点と盤石の内容だった。昨夏のインターハイ(全国高校総体)覇者が、同校初となる「2冠」を達成し、高校女子日本一の座を守った。
選手権としては19、20年度に続く2度目の2連覇。08、09年度と11、12年度の大会を制した常盤木学園(宮城)以来、史上2校目の2度V2チームとなった。
十文字はMF三宅万尋(3年)の3得点を筆頭に、準決勝までの4試合で14得点と高い攻撃力を誇っていたが、リベンジを期したファイナルでは封じ込められた。
殊勲の久保田は、辻沢のシュートを相手GKがはじいたところに、猛烈に走り込んで1点目を挙げ「ありがとうございます。うれしいです。後ろの選手、真ん中の選手がたくさん走ってくれて、最後に自分のところへ転がってきたと思います。(1年から選手権に出場してきた最後に優勝)楽しかったですし、みんなの応援があって最後まで走り抜くことができたので良かったと思います。たくさんの熱い応援ありがとうございました。優勝することができました。本当にありがとうございます」と感謝で締めくくった。
◆藤枝順心の勝ち上がり
1回戦 7-1 神戸弘陵(兵庫)
2回戦 5-0筑陽学園(福岡)
準々決勝 1-0神村学園(鹿児島)
準決勝 1-0 大阪学芸
決勝 3-0 十文字
【高校女子サッカー】藤枝順心2連覇&単独最多7度目V!十文字に3-0「最後まで走り抜けた」 - サッカー : 日刊スポーツ
【高校女子サッカー】藤枝順心、連覇で最多V7&2冠 最強軍団が十文字を返り討ち 最近5年で4度の日本一!
2024年1月7日 13時52分
◆サッカー全日本高校女子選手権▽決勝 藤枝順心3―0十文字(7日、兵庫・ノエスタ)
決勝は昨年大会と同じ顔合わせとなり、静岡の藤枝順心(東海1位)が3―0で十文字(東京・関東2位)を破って連覇を飾った。前半立ち上がりの4分に、シュートのこぼれ球をMF久保田(3年)が押し込んで先制すると、前半終了間際にも追加点を挙げた。後半も加点すると、終始、攻守に鋭い切り替えで主導権を離さなかった。藤枝順心がもつ最多記録を更新する7度目の優勝で、昨夏の全国高校総体を含んで3季連続Vとなった。
FW久保田、辻沢、GK菊地がINAC神戸、MF下吉は新潟へ。4人がWEリーグのチームに入団内定しているタレント軍団。昨年12月30日の1回戦は神戸弘陵に7-1で圧勝すると、翌31日は筑陽学園との2回戦に5-0。2試合で12得点という猛攻で勝ち上がると、1月3日の準々決勝では神村学園に終了間際のPKで勝利。5日の準決勝は、大阪学芸に後半ロスタイム弾で劇的勝利を飾った。接戦の強さも見せながら、昨年と同じ十文字との決勝を制した。
【高校女子サッカー】藤枝順心、連覇で最多V7&2冠 最強軍団が十文字を返り討ち 最近5年で4度の日本一! : スポーツ報知
藤枝順心が2年連続7度目V 十文字を3ー0で下す、史上2校目の2度目連覇!総体との2冠達成は同校初【高校女子サッカー】
2024年1月7日(日) 14:07
■第32回全日本高等学校女子サッカー選手権大会・決勝(7日、ノエビアスタジアム神戸)
全国高校女子サッカーの決勝が行われ、藤枝順心(東海1/静岡)が十文字(関東2/東京)を3ー0で制し、2年連続7度目の優勝を果たした。
同校の連覇は2度目で、2度の連覇達成は常盤木学園(宮城)以来、史上2校目となった。さらに昨年のインターハイも制した藤枝順心は初の“2冠達成”を手にした。
2年連続で同一カードの決勝となり、藤枝順心は立ち上がりから激しいプレスでボールを奪い、前線へ積極的に攻めていくと、前半4分に早くも先制ゴール。敵陣中央から高岡澪(3年)が右サイドへスルーパスを送ると、走り込んだ辻澤亜唯(3年)がシュートを放ち、キーパーが弾いた球を久保田真生(3年)が押し込んだ。
以降は攻守が入れ替わり、十文字は34分、右サイドで裏に抜け出し今大会3得点の三宅万尋(3年)が強烈なシュートを放ったが、キーパー正面。藤枝順心は39分に植本愛実(2年)がシュートも抑えられ、その後、CKからチャンスを作るも2点目を奪えず。両チームともに拮抗した展開が続いた。
だが、前半終了間際に、藤枝順心はロングボールから辻澤が裏に抜け出し、スピードに乗ったドリブルでゴール前に迫るとそのまま右足でシュートを放ち、貴重な2点目を奪った。
後半は両チームともに交代なし。追いつきたい十文字は序盤に左サイドから裏に走り込んだ早間美空(3年)が強烈なシュート、10分には山﨑亜沙(3年)がシュートもバーの上。
後半22分は、十文字・早間の強烈なシュートを藤枝順心・菊地優杏(3年)が防ぎ、さらにこぼれた球からゴール狙われるが菊地が連続のファインセーブ。安定した守備力もみせ、ゴールを割らせず。
藤枝順心は後半31分、途中出場の葛西唯衣(2年)がペナルティーエリアでボールを受けると、キーパーの動きを落ち着いてみながら右隅に決めて3-0。終盤にかけても攻撃の手を緩めず、90分を戦い抜き連覇を達成した。7度目の優勝は歴代最多を更新。
先制ゴールを決めた久保田は「うれしいです。後ろの選手、前の選手みんながたくさん走ってくれたおかげで決められました。優勝することができました。ありがとうございました」と優勝の喜びを語り、2点目の辻澤は「最高です。なかなか点を決めることができず、最後の決勝で決めることができて良かった。スタンドにいるみんな応援ありがとう」と感謝のメッセージを伝えた。
【藤枝順心・今大会の戦績】
1回戦 7-1 vs 神戸弘陵(兵庫)
2回戦 5-0 vs 筑陽学園(福岡)
準々決勝 1-0 vs 神村学園(鹿児島)
準決勝 1-0 vs 大阪学芸(大阪)
決勝 3-0 vs 十文字(東京)
藤枝順心が2年連続7度目V 十文字を3ー0で下す、史上2校目の2度目連覇!総体との2冠達成は同校初【高校女子サッカー】 | TBS NEWS DIG (1ページ)
藤枝順心、圧巻の強さ 2人の主将がチームけん引―高校女子サッカー
1/7(日) 18:13
試合終了の笛が鳴り響くと、藤枝順心イレブンが喜びを爆発させた。
2連覇を遂げ、全国高校総体との2冠を達成。久保田は「最高の仲間と一緒に優勝できたことがうれしい」と誇らしげだった。
開始早々に久保田がミドルシュートのこぼれ球を押し込むなど前半に2点を奪い、主導権を握った。「(相手の)特徴を分析した上で狙っていた形で取れた2ゴール」と中村監督。後半30分には途中出場の葛西のゴールで試合を決定づけた。
過去最多の70人以上の部員を抱える現チーム。負担を軽減するため、中村監督は「多様性を大事にしてほしい」と大川と久保田の2人に主将を任せた。大川は「全員が同じ方向に努力するのは難しいこと。2人だからこそ、いろんなところに目線を向け、全員と同じように接して日本一をつかめた」と感謝する。
5試合で17得点1失点と圧倒的な強さでライバルの包囲網を破った。「後輩に3連覇してほしいという思いで戦っていた」と大川。高校女子サッカーで初の偉業を、後輩に託した。
藤枝順心、圧巻の強さ 2人の主将がチームけん引―高校女子サッカー:時事ドットコム